ゴルフ好きなら結婚式の舞台もゴルフ場にセッティング!魅力を紹介

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サッカーや野球など、スポーツをテーマにした演出は結婚式でも人気がテイストのひとつ。

中でも今回の注目は「ゴルフ」です。ゴルフは、社会人になってからスタートするかたも多く、女性も男性も一緒に楽しめるスポーツ!近年は「ゴルフ女子」というフレーズでゴルフを趣味にしている女性にも注目が集まり、ゴルフに挑戦する方も増えています。

ふたりの共通の趣味であったり、どちらかがゴルフが大好き!というカップルは、結婚式でもゴルフ好きを演出していきましょう!さらに、国内のゴルフ場ではウェディングフォトや挙式・披露宴の開催を許可しているゴルフ場もあるのです!

そこでゴルフ場を舞台にしたウェディングフォトや結婚式の魅力について深掘りしていきます♪オリジナルウェディングを実施したい方の参考になれば嬉しいです。

ゴルフ場でウェディングフォトが叶うってホント?

芝生のグリーンが映え、景色も爽快なゴルフ場。快晴の日には、山や海などが見える場所もあり、ロケーションもばっちりですね。そんなゴルフ場では、ウェディングフォトの撮影が可能です。

ゴルフ未経験の方からすると、ゴルフ場と聞くと敷居が高いように感じるかもしれませんが、ウェディングフォトの舞台なら楽しみも増しますね。

中には、プロゴルフ選手権の舞台となるゴルフ場も結婚式開催可としていることもあり、憧れの選手がプレイしたコースで思い出の一時を過ごせるんです!

敷地内のホテルやクラブハウスで挙式・披露宴が実施できる場合も!

ウェディングフォトを許可しているゴルフ場では、敷地内のクラブハウスやホテルで挙式や披露宴の実施できる場合もあります。プライベート感を重視するためにも、一日一組限定など制限を設けていることも少なくありません。

チャペルを併設しているゴルフ場であれば、結婚式場やホテルさながらのウェディングの実現だって十分に叶うのです!

★Masak的 ゴルフ場ウェディングのここが魅力★

では元プランナーであるMasakが考えるゴルフ場ウェディングの魅力をご紹介していきましょう!

1)趣味の世界をたっぷり楽しめる

  • ゴルフが好き!
  • ゴルフのコンペで知り合った

など、ふたりの出逢いにゴルフが欠かせないなら、趣味の世界を結婚式にも取り入れる事はオススメです。

ゴルフ場でのウェディングフォトや挙式・披露宴を開催すれば、自分たちの「好き」をたっぷり楽しむ事ができますね。

結婚式開催後も、記念日に訪れ夫婦や家族でゴルフを楽しむことももちろん叶いますよ!

2)壮大な景色の中でウェディングフォトを残せる

ゴルフ場はどこも壮大で、景色も最高!グリーンの芝生と晴天の空に、白いウェディングドレスが映え、誰もが憧れるような写真が残せます。

撮影した写真は、ウェディングムービーやウェルカムボードに使用し、ゲストにも披露しましょう!お招きできなかった方々には、結婚報告ハガキとして写真と共にご報告すれば、爽やかさとともに結婚のご報告ができるでしょう。

3)結婚式後に「ウェディングカップ」の開催もOK!

ゴルフウェディング⛳️|アンシャンテのお客様写真ブログ|note

ゴルフ場ウェディングの魅力には、フォト撮影や挙式のあとでウェディングカップとしてゲストと一緒にゴルフを楽しめることにあります。

披露宴の中でコンペの結果を発表したり、表彰式を兼ねることも可能です。商品として思い出に残るようなアイテムを準備することも良いですね。

勝ち負けではなく、全員で楽しむためにもスコアに応じたハンディを設け、ゴルフ初心者でも気軽に参加できる工夫も忘れずに♪

4)中には宿泊が可能な場合も

敷地内にホテルを併設している場合は、ウェディングフォトの撮影後やウェディングコンペの開催前後での宿泊が可能です。

準備や結婚式の余韻を楽しみつつ、ゆったり過ごせることが魅力ですね。

参加して頂いたゲストも一緒に宿泊すれば、ステイウェディングにもなり、全員の思い出に残る時間を過ごせることでしょう。

5)特別感を演出できる

開放感のある景色を舞台にしたウェディングフォトの撮影だけでなく、挙式や披露宴の開催が叶います。さらに一日一組限定と開催組数に制限を設けていることも多く、自分たちだけの時間を楽めることは最高の特別感に!一生に一度の結婚式だからこそ、オリジナル感はもちろん、特別感も楽しめることは、大きな魅力だといえるでしょう。

人気のオリジナルウェディング

動物園 ウエディング

美術館 ウエディング

博物館 ウエディング

※ゴルフ場ウェディングフォトの注意点※

壮大な景色の中、ウエディングフォトを残せるゴルフ場での撮影ですが、申込みを進める雨に注意したいポイントがあります。不安用をや心配点をクリアにし、最高の一日を演出できるよう、事前準備は必須です。

スムーズに当日を迎えられるよう、準備や確認を進めていきましょう。

自分から交渉しなければならない場合もある

ウェディングフォトOKと知られていないゴルフ場での撮影を希望している場合は、ゴルフ場との交渉を新郎新婦で行う必要があります。

中には、コースの申込みやコンペがあるため開催日の希望が叶わない場合もあるため、自分で交渉する場合でも早めの行動がオススメです。

ウェディングプランナーが居ない可能性がある

敷地内にチャペルやホテルが併設されているなら、ウェディングプランナーが在中している可能性もあります。しかし、これらの施設がない場合は、ウェディングプランナーを外注したり、プロデュース会社に依頼したりする必要があります。

依頼できるスタッフがいない場合は、自分たちが中心になってウェディングフォトや結婚式等の準備を進めなければならない場合もあるため、注意しましょう。

依頼できるウェディング会社があるのか分からない場合は、ゴルフ場に相談してみると良いですね。

ゴルフに興味がない方への配慮が必要

家族全員がゴルフ通というケースであれば問題ありませんが、ゴルフは未経験の方や、ルールさえよく分からないという方がいることも考えられます。

ゴルフ場での結婚式を開催する場合は「ゴルフに興味がない」というゲストへの配慮が必要です。

ウェディングコンペは、参加頂く方だけを事前にお招きし、披露宴前に開催したり、コンペ中は参加しないゲストにも楽しんでもらうために、おもてなしを用意したりと、アイデアを出してみましょう。

ウエディングフォトに対応している全国のゴルフ場

【公式】グランドエクシブ那須白河|エクシブウエディング|リゾートトラストウエディング|リゾートトラスト株式会社

実際にゴルフ場でのウエディングフォトや挙式・披露宴を実施可能なゴルフ場をご紹介していきます。

なお、今回ご紹介したゴルフ場の他にも、ウエディングフォトや挙式などを許可しているゴルフ場もあります。許可しているかどうか分からない場合は、問い合わせ確認してみることから始めてみましょう!

福島県西白河群:グランドエクシブ那須白河

豊かな緑が映えるガーデンで叶える結婚式が魅力な「グランドエクシブ那須白河」。80万坪と広大な敷地にはゴルフ場も併設しています。

ガーデンのチャペルは最大150名ものゲストを収容できる広さがあるため、圧迫感もゼロ!ダイナミックにヘリコプターを使用した入場演出もサプライズ満点で人気なのだとか。

敷地内のゴルフコースは、海外の名門コースを手がけた巨匠「R・T・ジョーンズ・シニア氏」が手がけた一流の作品。2014年からは男子のプロトーナメントも開催される、チェンピオンシップのコースです。

憧れのプロもプレイしたコースは、ゴルフファンにとって最高の思い出になりますね。

静岡県伊豆市:ラフォーレ修善寺&カントリークラブ

静岡県伊豆市内に50万坪もの敷地を誇る「ラフォーレリゾート修善寺」。その中に位置するラフォーレ修善寺&カントリークラブでは、併設しているチャペルでの結婚式が可能です。

リゾートでのゴルフを楽しみながら、しっかりとした結婚式も叶うというまさに一石三鳥の施設だといえますね。遠方からのゲストがいる場合だけでなく、家族での長期ステイもオススメです。

《Masakからのアドバイス》

ふたりの共有の趣味としてスポーツをイメージする方は多いです。そのため、スポーツを絡めた結婚式の演出や、ペーパーアイテムや映像演出などにスポーツをリンクさせたアイテムもとても多くなってきました。ゴルフが好き!というカップルは、こういったアイテムの活用でも十分かなと思われるかもしれません。

しかし!ゴルフ場でのウェディングフォトや挙式・披露宴の開催が叶うようになり、演出の幅はより一層広くなっています!自分たちらしい写真はもちろん、大切なゲストと楽しむウェディングカップは、何よりの思い出になるのではないでしょうか。

ゴルフに興味がない方のケアも忘れず、参加者全員が楽しめる一日を演出して頂ければと思います。

今回ご紹介したゴルフ場でように、結婚式で「自分たちらしいオリジナル感」を演出することはトレンドを越えて定番になりつつあります。「ホワイトペーパー■withコロナの結婚式アイディアBOOK■」には様々なアレンジ演出が紹介されています!ウエプラでご紹介している記事一緒に■withコロナの結婚式アイディアBOOK■もぜひ活用してみてくださいね!

※ホワイトペーパー■withコロナの結婚式アイディアBOOK■はウエディング事業を扱うバリューマネジメント株式会社さまが発行されている、新郎新婦へ向けた演出情報冊子です。

自然に囲まれたゴルフ場で、最高の笑顔と忘れられない思い出を残していきましょう!まずは、気になるゴルフ場に問い合わせることからスタートしてみてくださいね!

Profileこの記事を書いた人

Masak

「人の笑顔に多く出会いたい」と思った学生時代。アルバイトとして婚礼会場のサービススタッフを経験したことで「私のイメージしている世界はここだ!」とウェディングプランナーになることを決意しました。
その後は、ウェディング系の専門学校を卒業し、ゲストハウスとホテルでウェディングプランナーに全力投球!新郎新婦さまたちの「ありがとうの涙」に出会えることが本当に幸せだと感じた現役時代でした。

自分自身の結婚に伴い、現在は現場から離れていますが結婚式が大好きな気持ちに変化なし!ウェディングライターとして結婚式の基本知識や定番演出、トレンド情報などを発信しています。

好きなことは読書とお菓子作り。
プランナー駆け出しの頃から「実るほど頭をたれる稲穂かな」をモットーに、何事も初心を忘れず学びの姿勢を大切にしています。