エンゲージメントフォトって知ってる?人気の理由や撮影の魅力をご紹介!

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ウエディングフォトについてリサーチしていると「エンゲージメントフォト」というワードを目にした方も多いのではないでしょうか。

まだ馴染みのないフレーズでもありますが、実は最近人気が急上昇している撮影なんです!

そこで今回はエンゲージメントフォトについて

・どんな撮影なの?

・なぜ人気なの?

・どこで撮影するの?

など、よくある質問をもとに解説していきます!

エンゲージメントフォトを撮影したいと考えている方やどんな撮影なのか知りたい!と思っている方の参考になれば嬉しいです。

エンゲージメントフォトは婚約中に撮影する写真のこと

エンゲージメントフォトは、プロポーズを受けてから入籍までの間である婚約期間に撮影する写真のことです。欧米発祥のスタイルですが、最近は日本でも注目が集まる撮影の一つとなっています。

婚約期間だからこそ、自然体の自分たちの写真を撮影し、思い出作りに役立てている方が増えているようです♪

前撮りやフォトウエディングとは何が違うの?

カップルの写真を撮影するという点では、エンゲージメントフォトと前撮りやフォトウエディングと大きな違いがないように感じますよね。

しかし、大きな違いには撮影時に着る「衣装」にあります。前撮りやフォトウエディングは、結婚式の記念に撮影する写真のため、ウエディングドレスや白無垢などの婚礼衣装を着用することが一般的です。

一方、エンゲージメントフォトは婚約期間の思い出として撮影するもの。衣装に決まりはなく、私服での撮影が一般的です。撮影場所も自由に選ぶことができ、自分たちらしいスポットで撮影できることも魅力です。

おすすめのスポットはこちら♪

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お揃いのジーンズ&スニーカーが人気?

ご紹介した通りエンゲージメントフォトで着用する衣装はどんなものでもOK!少しフォーマルな装いにしたり、普段通りのカジュアルな装いにしたりと、カップルそれぞれ自由な衣装をきて撮影されています。

中でも人気の装いは、ペアルック!仲が良い印象をグッと演出できるので、おすすめです。

全身をお揃いでコーディネートするのは恥ずかしいと思うなら、ジーンズや靴、洋服の色味だけお揃いにすることも良いですね!

また、靴をお揃いする場合は、足元だけを撮影する「足元ショット」も残しておいてください!今後控えている結婚式に使用するアイテム(招待状などのペーパーアイテムやムービーアイテムなど)にも活用しやすい構図なので、一枚撮影しておくと重宝しますよ♪

★Masak的 エンゲージメントフォトのここが魅力★

では元プランナーであるMasakが考える「エンゲージメントフォト」の魅力をご紹介していきましょう!

1)いつもの自分たちの写真が残せる

前撮りやフォトウェディングなどのウエディング写真とは少し違うエンゲージメントフォト。普段着で撮影するからこそ、「自然体の自分たちの写真が残せる」といえます。

また、写真を残す習慣がない場合や、お付き合いから結婚までの期間が方などは、二人も写真が少ないことも考えられます。

婚約期間中の思い出としてだけでなく、カップル時代の思い出作りにも役立ちますね。

2)結婚式アイテムに活用できる

結婚式に使用するアイテムには、自分たちの写真を使用しオリジナルのアイテムを作ることがスタンダードになっていますね。今までの撮影した写真はもちろん、エンゲージメントフォトの写真を使用することもできます。ペーパーアイテムやウェルカムボードなどに活用すれば、二人らしさがUPしますね。

今までの思い出先で撮影した写真や趣味のもの、ペットなどと一緒にとった写真を使えば、オリジナル度が高まるアイテムとなるでしょう。

3)前撮りやフォトウエディングの練習にできる

カメラを向けられ自然な笑顔を作ることはなかなか難しいもの。撮影が始まっても緊張から笑顔になれず、ぎこちない表情がの残ってしまうことも少なくありません。

しかし、エンゲージメントフォトを事前に済ませておくことで「プロによる撮影の練習」ができます。

前撮りやフォトウエディングの練習にもでき、本番の撮影をスムーズに進められるのではないでしょうか。

どこで撮る?おすすめの撮影スポット4つ

前撮りやフォトウエディングもロケーション撮影が人気であるように、エンゲージメントフォトも屋外で撮影することが人気です。中でも人気とされる撮影スポットを4つご紹介していきます。

1)ナチュラルさが一番な公園

屋外での撮影スポットとして人気の場所である公園。ナチュラルな雰囲気を演出できることもあり、自然体の風景をカメラに納めることができます。

また、公園には季節を感じさせてくれるような木々、草花が豊富にあることも多く、撮影した時期らしいショットを残せることも魅力です。

2)リゾート気分を演出できるビーチ

どこまでも広がるかのような海や白い砂浜は、リゾート感を演出できる場所。近くのビーチでの撮影する方法もありますが、撮影旅行を計画することもおすすめです。

壮大な自然の前では、表情も緩み、最高のショットが残る可能性も!楽しい思い出とともに笑顔のエンゲージメントフォトを残せますね♪

3)都会的な雰囲気も◎駅など街中

通勤や通学で見慣れている駅や街並みも、フォトジェニックな撮影スポットとして人気の場所です。都内であれば、東京駅が人気ですね。

また街中の風景は、時間帯を選ぶことで雰囲気の異なる写真を残すことも可能です。優美や夜景に合わせて撮影を予定し、ロマンティックな一枚を残してみましょう。

4)二人ならではの場所

自分たちらしい写真を残すなら、思い出が詰まった場所を選ぶこともおすすめです。周囲からしたら「こんな場所?」と思われるような場所でも、自分たちにとって特別な場所という場合もあるでしょう。思い出のデート先や、一緒に通った学校などを撮影場所に選ぶ方も多い様子です。

衣装に指定がない分、撮影の許可さえ取れればどんな場所でも撮影できることもエンゲージメントフォトの魅力。自分たちならではのスポットを撮影場所にチョイスしてみましょう。

《Masakからのアドバイス》

欧米発祥の文化であるエンゲージメントフォト。最近では、結婚式までの婚約期間に撮影することが一般的で、恋人時代の思い出として撮影を検討する方も増えてきています。

普段から自分たちの写真をたくさん残している方も、なかなか撮影の機会がない方も、エンゲージメントフォトを撮影して素敵な思い出を残しておきましょう!

撮影した写真は、ペーパーアイテムやウェルカムボードなど結婚式のアイテムにも活用できるので、ゲストへ披露することも叶いますよ。

また、自分たちらしい結婚式を演出するには、思い出深い場所を選び結婚式の演出に役立つようなショットを残すことがおすすめです。演出のアイデアは「■withコロナの結婚式アイディアBOOK■」にもたくさん掲載されているので、ぜひ活用してみてくださいね!

エンゲージメントフォトには、婚約期間だからこそ思い出に残るショットを残し、恋人時代の思い出を大きくできる魅力があります。ぜひトライしてみてくださいね!

※ホワイトペーパー■withコロナの結婚式アイディアBOOK■はウエディング事業を扱うバリューマネジメント株式会社さまが発行されている、新郎新婦さまへ向けた演出情報冊子です。

Profileこの記事を書いた人

Masak

「人の笑顔に多く出会いたい」と思った学生時代。アルバイトとして婚礼会場のサービススタッフを経験したことで「私のイメージしている世界はここだ!」とウェディングプランナーになることを決意しました。
その後は、ウェディング系の専門学校を卒業し、ゲストハウスとホテルでウェディングプランナーに全力投球!新郎新婦さまたちの「ありがとうの涙」に出会えることが本当に幸せだと感じた現役時代でした。

自分自身の結婚に伴い、現在は現場から離れていますが結婚式が大好きな気持ちに変化なし!ウェディングライターとして結婚式の基本知識や定番演出、トレンド情報などを発信しています。

好きなことは読書とお菓子作り。
プランナー駆け出しの頃から「実るほど頭をたれる稲穂かな」をモットーに、何事も初心を忘れず学びの姿勢を大切にしています。