みんなを笑顔に♪話題のソロウェディングの魅力を深掘り

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昨今のウェディングワードにトレンド入りしている「ソロウェディング」。まだまだ浸透していないフレーズでもありますが、未来の花嫁さまはもちろん、結婚式を挙げていない方や、卒花した方全員が笑顔になれる魅力が詰まっているウエディングスタイルなのです!

今回は、そんなソロウェディングの魅力について深掘りしていきます。あわせて、ソロウェディングプランを用意しているブライダルスタジオも紹介しているので、ぜひチェックしてみてくださいね♪

ソロウェディングって何?

ソロウェディングとは、そのフレーズのとおり「ソロ(ひとり)でおこなうウェディング(結婚式)」のことです。

単独でおこなうスタイルのため、相手がいなくても問題ありません。結婚式用の衣装やメイク姿で写真を残すことが一般的です。

「ひとり」じゃなきゃダメなの?

ソロウェディングはひとりで実施することが基本ですが、友人同士や子どもと一緒などでもOK!さらに、結婚している・していないに関わらず「結婚の予定がない」場合でも申込みできるのです!もちろん、いつかは結婚を考えているとしても「今は予定がない」場合でも問題ありません。

この他「結婚はするけど、彼は写真を嫌がっている」という場合も申込みOKです。

どんなサービスがあるの?

ウェディングは「花嫁姿でのウェディング写真を撮影すること」がメインです。仕上げ方法も

  • 写真のデータ渡し
  • アルバムに仕上げ
  • 台紙仕上げ

など、プランにより様々です。どのようなアイテムを残したいのかの希望により、仕上がり方法を選ぶと良いでしょう。

★Masak的 ソロウェディングのここが魅力★

では元プランナーであるMasakが考えるソロウェディングの魅力をご紹介していきましょう!

1)今!ウェディング撮影ができる

いずれ結婚するけど今は予定がない方や、若い間にウエディング写真を残しておきたいという希望が叶うことが、ソロウェディングの大きな魅力ではないかと感じます。

お相手がいる・いないに関わらず、今結婚しない理由はさまざまです。でも憧れのウェディングドレスはきてみたいもの。着たいドレスを今着られることは、自分へのご褒美にもなります。プロによるヘアメイクと撮影で普段と違う自分の姿を思う存分残せることは嬉しいですよね。

2)自由度の高い衣装から選べる

ソロウェディングで着用できる衣装は、ウェディングドレスなどの洋装だけでなく、白無垢や色打掛などの和装を選ぶことも可能です。結婚式当日は、ウェディングドレスしか着ないけれど「私だけの和装姿を残しておきたい」とのご希望も叶えることができますね。

3)結婚写真の撮り直しとして活用できる

ソロウェディングは、未婚の方やプレ花嫁さまだけでなく、卒花した方でも利用できるサービスです。そのため

  • 実際の結婚式の写真が気に入らなかった
  • 当日は妊娠中だったので気に入った衣装が着られなかった
  • あとから着てみたいドレスが見つかった

など、結婚写真の取り直しとして利用することも可能です。満足できるウェディング写真を残せることは嬉しいですよね。

4)友人同士の思い出としても活用できる

ソロウェディングという名称であっても、友人同士での撮影もOKしているケースもあります。仲の良いご友人同士でウェディング撮影を楽しめる機会はなかなかありません!

お互いの結婚前に思い出として撮影すれば、当日のリハーサルを兼ねることができるかもしれません♪似合うドレスを一緒に選び合うことも思い出に残るでしょう。

この他卒業・就職の記念などに活用してもいいですね♪

5)気分転換に活用できる

なかなか自由に楽しむ事ができない昨今。ソロウェディングのように「キレイな衣装を着て、普段と違う自分を楽しむ」ことは、最高の気分転換になります。憂鬱な毎日が続くなら、心を晴れやかにするためにも気晴らしは必要です。

リフレッシュ目的としても、ソロウェディングの活用はオススメです♪

6)婚活のエネルギー源として活用できる

「結婚したい」と考えていても、なかなかイメージが湧かない方も少なくありません。ソロウェディングを通して花嫁を体験してみると、ドレスを着ることのイメージが湧き、婚活に力を入れられるケースもあります。

婚活に行き詰まっている方も、気持ちの切り替えとして活用してみることおすすめです。

※ソロウエディングを実施する前の注意点※

非日常が楽しめるソロウェディングですが、実施する前に注意しておく方がよいポイントもあります。申込み前に確認し、後悔しないように計画することが大切です。

後々、写真の取り扱いに困る場合も

ソロウェディングは、まだ浸透していないサービスです。そのため、ウェディング写真が手元に届いたときにSNSにUPしてしまうと「結婚おめでとう!!」と誤解を招く可能性も否定できません。せっかく高額な費用で写真を撮影したのに、仕上がった写真を自分だけでしか楽しめないことに、注意したいものです。

寂しさが残ってしまう人もいる

卒花された方の取り直しであれば、満足感がしっかり残る可能性もありますが「今結婚の予定がない」場合は、仕上がった写真を見て寂しさを感じてしまう場合もあります。

ウェディング撮影は、本来なら新郎新婦がそろって撮影するものです。素敵なウェディング姿で写真は残したことで「肝心の彼が居ない寂しさ」に目が向いてしまうこともあるのです。

こればかりは、個人差があるため「どんな目的でソロウエディングを申し込みたいのか」をしっかり考えておきましょう。

お金がかかる

一人だけで撮影するとはいえ、ソロウェディングでも高額な費用がかかります。それは、通常のウェディング写真と同じクオリティだから、ということに理由があります。中には、10万円を超す費用がかかる場合もある様子。リフレッシュ目的としたら、想像を超える出費にならないともいえません。

とはいえ、格安なプランもあるので様々なスタジオのプランを見比べてみると良いでしょう。

ソロウェディングのプランを展開しているブライダルスタジオ

実際にソロウェディングのプランを展開しているブライダルスタジオをご紹介していきます。

なお、今回ご紹介したブライダルスタジオの他にも、ソロウェディングのプランを展開しているスタジオもあります。プランを打ち出していないスタジオであっても、依頼すれば撮影可能なケースもあるため、近隣のスタジオに問い合わせてみることもオススメです。

CLAIRE(クレール)

「ここから始まる家族のストーリー」をテーマに、ブライダルフォトの撮影を展開している「CLAIRE(クレール)」。

衣装は何度でも無料で試着ができることや、データは即日渡しが可能であることが魅力のスタジオです。この他、持ち込み料金がかからなかったり、家族や友人との撮影も可能としていることも嬉しいポイント。

全国に16のサロンを展開していますが、オンライン相談も利用できるため、来店せずとも相談できることも嬉しいですね。

creative photo studio aim(クリエイティブフォトスタジオ・エイム)

ソロウェディングの撮影スタジオとして、雑誌やテレビなどにも取り上げられている「creative photo studio aim(クリエイティブフォトスタジオ・エイム)」。限定プランなどを活用すれば、お得に撮影できるだけでなく、初回限定で大幅に割引きを受けられるプランもあります。

友人同士でも5万円〜利用できるため、思い出作りとして活用することも可能です。

《Masakからのアドバイス》

ウェディング撮影といえば「新郎新婦ふたりで」と概念をなくした、ソロウェディング。今の自分でウェディング撮影が叶うので、思い立ったときに利用できることが魅力です。

また、ウェディング業界はトレンドが変わるため、今の自分が好きな雰囲気と結婚当時のトレンドが大きく変わっている事もあるでしょう。ウェディング写真は生涯忘れられない写真にもなるため、既存の写真が気に入らないなら、撮影しなおすこともオススメです。

中でも個人的にオススメな利用方法は「友人と一緒に撮影」です♪結婚式当日に友人同士がウェディングドレスというシーンは考えにくいため、親しい友人と一緒にドレス撮影が叶えば、絆も深まり忘れられない思い出になりますよ!

今回ご紹介したソロウェディングのように「自分らしい結婚式」を実現することはトレンドを越えて、昨今のウェディングスタイルの定番になりつつあります。「ホワイトペーパー■withコロナの結婚式アイディアBOOK■」には、様々にアレンジできる演出も紹介されています!ウエプラでご紹介している記事と一緒に■withコロナの結婚式アイディアBOOK■もぜひ活用してみてくださいね!

※ホワイトペーパー■withコロナの結婚式アイディアBOOK■はウェディング事業を扱うバリューマネジメント株式会社さまが発行されている、新郎新婦へ向けた演出情報冊子です。

年齢を重ねてから「若い内にウェディングドレスを着ておけば良かった…」と後悔しないよう、思い切って今の自分で撮影に挑みましょう♪

Profileこの記事を書いた人

Masak

「人の笑顔に多く出会いたい」と思った学生時代。アルバイトとして婚礼会場のサービススタッフを経験したことで「私のイメージしている世界はここだ!」とウェディングプランナーになることを決意しました。
その後は、ウェディング系の専門学校を卒業し、ゲストハウスとホテルでウェディングプランナーに全力投球!新郎新婦さまたちの「ありがとうの涙」に出会えることが本当に幸せだと感じた現役時代でした。

自分自身の結婚に伴い、現在は現場から離れていますが結婚式が大好きな気持ちに変化なし!ウェディングライターとして結婚式の基本知識や定番演出、トレンド情報などを発信しています。

好きなことは読書とお菓子作り。
プランナー駆け出しの頃から「実るほど頭をたれる稲穂かな」をモットーに、何事も初心を忘れず学びの姿勢を大切にしています。