横浜市イギリス館で撮影出来る?!ゲストハウスのような洋館で撮影できるロケーション撮影の魅力をご紹介

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新型コロナウイルスによって、その人気に拍車がかかっている前撮りやフォトウェディング。中でも、新郎新婦の好みに合わせた場所で撮影する「ロケーション撮影」をチョイスするカップルが急増しています。

結婚は、人生のなかで大きな節目となるタイミング。たとえ、コロナで希望の結婚式が実現できなかったとしても、思い出深い時間を残したいですよね。

そこで今回は、横浜でのロケーション撮影として注目されている「横浜市イギリス館」での撮影や、その魅力についてご紹介していきます。合わせて横浜イギリス館での撮影を請け負っている撮影スタジオもご紹介しているので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

やっぱり洋風なゲストハウスで撮影したい!

ロケーション撮影と聞くと、公園やビーチなど屋外での撮影をイメージする方も多いのではないでしょうか。この他にも、歴史的な建造物を背景に撮影することも人気なんです!

その中でも注目される施設が、西洋の趣を感じられる迎賓館などの洋館。こういった施設は、予約さえ取れればウェディング撮影を許可してくれることも魅力のポイントです。

また、室内での撮影のため、天候に不安がある場合だけでなく、暑い夏でも寒い冬でも撮影を計画できることが嬉しいですね。

さらに、和装もいいけれど「やっぱりウェディングドレスで撮影したい!」という花嫁さまたちからSNSで注目されているんです♪

横浜エリアでおすすめ♫「横浜市イギリス館」とは?

横浜市イギリス館は、1937年(昭和12年)に、英国総領事公邸として現在地に建設されました。広い敷地と建物の規模を誇り、東アジアにある領事公邸の中において、上位に格付けされていました。

1969年(昭和44年)に横浜市が取得。1階のホールはコンサート会場として、2階の集会室は会議などに利用されています。

中でも見どころは、2階にある寝室や休憩室の丸窓。さらにかつてはゲストルームとして使用されていた部屋です。ゲストルームは、西洋から持ち込まれた家具を修理したことから始まった、横浜発祥の西洋風家具「横浜家具」の展示室として使用されています。

これら部屋の扉に付けられている取っ手は、イギリス人仕様。扉の高い位置に取り付けられていたり、玄関の左側に1937年ジョージ6世時代を示す王冠入りの紋章も残っていたりと、当時の趣を感じさせています。

横浜イギリス館の詳細情報

〒231-0862 横浜市中区山手町115-3

TEL 045-623-7812

公式HP:https://www.hama-midorinokyokai.or.jp/yamate-seiyoukan/british-house/

公式Facebook:https://www.facebook.com/people/横浜山手西洋館/100057468399178/ (横浜山手西洋館)

公式Instagram:https://www.instagram.com/yokohama.seiyoukan/(横浜山手西洋館)

イギリスの趣と共に写真が残せられる

英国の風を感じさせてくれる建物の外観、館内に配置されているインテリア、レトロさ漂うライト・・・どこをとっても建設当時の趣や、イギリスらしい雰囲気を感じ取っていただけます。

横浜市イギリス館でのウエディング撮影は、この雰囲気を背景に、海外に出向いたかのような写真が残せます。

さまざまな事情から、結婚式場での披露宴が実施できない場合の思い出作りにも最適です。

建物の外も自然で溢れている♪

横浜市イギリス館は、広い敷地を有していることも大きなポイントです。敷地に造園されているガーデンや木々の緑は、四季によって表情をかえ、来場者を出迎えてくれます。

この緑をバックに、その時期らしい写真が残せることも大きなポイントです。手入れが行き届いたガーデンは、まさに外国のようですね。

天候に左右されない撮影が可能

横浜市イギリス館は、予約をすれば室内での撮影が可能です。そのため、天候にも左右されず、予定通りの日程でウエディング撮影を進める事が可能。

ロケーション撮影の場合、外で撮影を進めるためどうしても天候を気にしなければなりません。しかし、横浜市イギリス館のように室内のロケーションを使用して撮影を進める場合、天候だけでなく暑さ、寒さも気にしなくてもOK!お仕事やプライベートが忙しい方も、希望通りのスケジュールを組むことができますね。

横浜市イギリス館でおすすめの撮影ショット

それでは早速、横浜イギリス館で撮影するおすすめのショットをご紹介していきましょう。

■階段をエスコート

画像引用:https://photo-jellish.jp/lphoto/seiyoukan-igirisukan/

扉前の階段を利用した、エスコートショット。屋根がある場所なので、雨天時も対応できるおすすめスポットです。階段の段差を利用すれば、ドレスのラインも美しく残す事が叶いますね♫

■大きな窓を利用して

画像引用:https://www.weddingnews.jp/halls/4580/photos

館内にある大きな窓を利用して、見つめ合うような瞬間の撮影がおすすめです。外の光が優しく降り注ぎ、ソフトなショットが残せます。

■建物をバックに

画像引用:https://www.photowedding-house.com/scene_loop2/historic-building-歴史的建造物/

天候が良い日の撮影であれば、建物をバックに二人のショットも残しておきましょう!

青空とガーデンの緑が映え、晴れやかさも増しますね。

横浜市イギリス館で撮影する時のポイント

横浜市イギリス館でロケーション撮影を予定する前に、確認しておきたいチェックポイントをご紹介していきます。ぜひ参考にしてみてくださいね!

チェック1)撮影に許可が必要!

横浜市イギリス館は、入場料無料で見学できるスポットです。しかし、公園や庭園の一定の場所を一時的に占用して撮影する場合は、許可をとる必要があります。

また、ウェディング用の写真撮影の場合は、横浜市の許可が必要です。

詳しくは、横浜市都心部公園担当所管公園の撮影手続きについてを確認し、不明点がある場合は、横浜市環境創造局南部公園緑地事務所 都心部公園担当 (電話:045-671-3648/FAX 045-550-3917)に確認してみましょう。

チェック2)横浜市イギリス館の休館日をチェック

横浜市イギリス館は、毎月第4水曜日(休日の場合は翌日)が休館日です。このほか、年末年始(12月29日〜1月3日)も休館日になっているため、予定は入れないようにしましょう。

他にも、工事などの都合で臨時休館となる場合や、西洋館ウェディングとして結婚式会場の予約がある場合は、撮影依頼ができない場合もあります。都合を確認し、スケジューリングしていくことが大切です。

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横浜市イギリス館で前撮りしてくれるおすすめスタジオ3選

西洋の風を感じさせてくれる横浜市イギリス館で、ウェディング撮影を依頼できるおすすめスタジオを3選ご紹介していきます。

■Studio Jellish(スタジオ ジェリッシュ)

横浜を中心にウエディングフォトのサービスを展開している「Studio Jellish(スタジオ ジェリッシュ)」。スタジオでの和装前撮りやウェディングドレスでの撮影、結婚式当日のスナップ撮影などの依頼もOK!

撮影の一環として、ロケーションフォトの撮影も依頼できます。日本の四季を感じながら、当日に残せないショットをロケーション撮影で叶えていきましょう!

Studio Jellish(スタジオ ジェリッシュ)

横浜店住所:〒231-0861 横浜市中区元町2-99 ジェイプラザ元町3F

電話番号:045-594-7648

営業時間:11:00-19:00

定休日:火曜日(祝日の場合は翌日)

公式HP:https://photo-jellish.jp

■Plumeria Photo Studio(プルメリアフォトスタジオ)

横浜ならではのロマンティックな景色を背景に、映画やドラマのような撮影を叶えてくれる「Plumeria Photo Studio(プルメリアフォトスタジオ)」。思い出の場所や、形式の美しい場所、有名な観光地などでの撮影を請け負っています。また、自分たちがどんな場所で撮影すればいいのか迷っているなら、スタッフからの提案を受けることも可能なのだとか!

ドレスサロンも併設しているので、衣装選びもしっかりサポートしてくれますよ♪

Plumeria Photo Studio(プルメリアフォトスタジオ)

住所:〒220-0004 神奈川県横浜市西区北幸2-4-3 GMビル3F

電話番号:050-5804-0320

営業時間:11:00〜18:00 (不定休)

公式HP:https://www.rk-prewedding.yokohama (横浜前撮り)

スタッフブログ:http://blog.exeojapan.com/rkpreweddingykhm/?_ga=2.251695753.1459928707.1660178149-787975218.1660178149

■PHOTO WEDDING HOUSE(フォトウェディングハウス)株式会社カノン

東京・横浜・湘南・神奈川などの中心に国内・関東でざまざまなローケーションウエディング撮影を行っている「PHOTO WEDDING HOUSE(フォトウェディングハウス)」格安のドレスプランをセットに、ハイクオリティの優れたフォトウェディングのセットプランを用意されています。

さらに、セレモニーに使用する祭壇など挙式備品やオープンカーなど、多種多様な撮影グッズも利用可能。イメージ通りのウエディング写真が残せますよ。

株式会社カノン

住所:05-0012 東京都港区芝大門1-10-12 大鐡ビル1階

電話番号:03-5425-2622

営業時間 : 10:00〜19:00

公式HP:https://www.photowedding-house.com/scene_loop2/historic-building-歴史的建造物

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《Masakからのアドバイス》

屋外でのウエディング撮影の人気スポットでもある横浜。都会的な街並みに、西洋文化が織りなす横浜ならではの雰囲気は、横浜出身の方達だけでなく、多くの花嫁様の憧れでもあります。

そんな横浜は、横浜市が民間企業とともに「ウエディングの街・横濱」を目指し、取り組みを進めている街でもあります。

今回は人気の横浜エリアから「横浜市イギリス館」での前撮りについてリサーチし、ご紹介しました。撮影には申請・許可が必要ですが、英国の雰囲気をたっぷり感じながら、思い出深い写真を残すことができます。

まずは館内の見学に出向き、撮影を請け負っているスタジオで相談を進めてみることがおすすめです。

Profileこの記事を書いた人

Masak

「人の笑顔に多く出会いたい」と思った学生時代。アルバイトとして婚礼会場のサービススタッフを経験したことで「私のイメージしている世界はここだ!」とウェディングプランナーになることを決意しました。
その後は、ウェディング系の専門学校を卒業し、ゲストハウスとホテルでウェディングプランナーに全力投球!新郎新婦さまたちの「ありがとうの涙」に出会えることが本当に幸せだと感じた現役時代でした。

自分自身の結婚に伴い、現在は現場から離れていますが結婚式が大好きな気持ちに変化なし!ウェディングライターとして結婚式の基本知識や定番演出、トレンド情報などを発信しています。

好きなことは読書とお菓子作り。
プランナー駆け出しの頃から「実るほど頭をたれる稲穂かな」をモットーに、何事も初心を忘れず学びの姿勢を大切にしています。