赤レンガ倉庫でフォトウエディング!レトロモダンな雰囲気の撮影が魅力

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横浜を舞台に、オシャレでモダンなフォトウエディングを残したいなら、赤レンガ倉庫を舞台にした撮影はいかがでしょうか。

映画やドラマ、CMなどで多く取り上げられる横浜赤レンガ倉庫は、横浜を代表する施設でレトロな雰囲気を楽しめるところです。

今回は、横浜赤レンガ倉庫を舞台にした、フォトウエディングの魅力についてご紹介していきます。地元が横浜という方や、横浜に思い入れがある方に参考にしていただければうれしいです。

赤レンガ倉庫とは?

横浜赤レンガ倉庫とは、横浜港にある文化・商業施設であり横浜市の歴史的建造物に認定されている建物です。

一号館・二号館からなる赤レンガ倉庫は、明治政府が「横浜税関新港埠頭倉庫(保税倉庫)」として建設したもの。二号館は1911年(明治44年)に竣工、遅れて一号館が1913年(大正2年)に竣工し、1989年(平成元年)にその長き歴史に一旦幕を下ろしました。

その後、一号館は展示スペースやホールを持つ文化施設に、二号館は商業施設として新たな歩みをスタート!今では、付近一帯に広場や公園を備える「赤レンガパーク」として横浜みなとみらい21地区を代表する観光施設となっています。

映画やドラマの撮影場所としても人気!

横浜赤レンガ倉庫は、ノスタルジックで趣のある雰囲気が人気となり、映画やドラマの撮影場所としても注目されています。

近年では仮面ライダーなどのスーパーヒーローシリーズや、逃げ恥の相性で人気の「逃げるは恥だが役に立つ」、ワタナギとして注目された「私の家政婦ナギサさん」などに登場しています。

★Masak的 赤レンガ倉庫フォトウエディングのここが魅力★

では元プランナーであるMasakが考える赤レンガ倉庫フォトウエディングの魅力をご紹介していきましょう!

1)レトロモダンな雰囲気を楽しめる

竣工から100年を越えても美しさが残る横浜赤レンガ倉庫。横浜の歴史を見つめてきた貴重な場所でもあり、外国の雰囲気が漂うレトロでモダンさがあることも大きな特徴です。

大正ロマンの世界にタイムスリップしたかのような雰囲気が楽しめることは、他のロケーションでは味わえない魅力だといえるでしょう。

ドレスだけでなく、和装との相性も最高!白無垢はもちろん、黒の引振袖姿もレトロさが増すためオススメです。

2)横浜ならではの魅力を残せる

すでにご紹介したとおり赤レンガ倉庫は、横浜みなとみらいを代表する観光地です。横浜らしさは十分で、地元が横浜という方や、横浜に思い出がある方にとって最高のロケーションになるはず!

横浜ならではの魅力をウエディング写真に残せるため、ウェルカムボードやペーパーアイテムなどにも活用できそうです♪

3)DAYもNIGHTも最高のロケーション

横浜赤レンガ倉庫は、その名前の通り朱い色のレンガでできていることが最大の特徴。真っ白なウエディングドレスとの相性も良くとても印象深い写真が残せます。さらに陽が落ちると倉庫がライトアップされ、一気に幻想的な雰囲気に!大人っぽい写真を残したい方は、ナイト撮影もおすすめです。

4)大型客船と一緒に撮影できることも!

横浜赤レンガ倉庫付近の大桟橋は、大型客船が寄港する港としても知られています。タイミングが良ければ、寄港している船とともにここでしか味わえないような風景の中、撮影を楽しむ事もできます。

5)結婚式や披露宴の開催も叶う!

イベントホールとしても利用できる1号館では、結婚式の開催も可能です。他では味わえない時間を過ごすこともでき、新郎新婦はもちろん参加ゲストの思い出にも残る時間となることでしょう。

結婚式や披露宴を希望する場合は、プロデュース会社や横浜赤レンガ倉庫での結婚式になれているプランナーさんなどに依頼することがオススメです。

※赤れんが倉庫フォトウエディングの注意点※

施設利用料がかかる

横浜赤レンガ倉庫は、公共の施設であり施設の利用に対し、利用料がかかってしまいます。撮影料金に利用料が加算されると思うと、料金的な面でネックになることもあるでしょう。

自分自身で依頼して撮影を進めるよりも、この後でご紹介する赤レンガ倉庫フォトウエディングに対応している撮影会社を利用することもオススメです。ご紹介した会社以外にも、撮影プランを用意している会社もあるので、まずは利用したい撮影会社や写真館などに確認してみましょう!

撮影可能時間が開館時間に限定される

赤レンガ倉庫(赤レンガパーク)では、撮影場所も含めて撮影が可能な時間帯が決まっています。原則として午前9時から午後8時までのようですが、時間帯が変更されることもあるようなので確認することをおすすめします。

撮影時間が限定されてしまったり、変更に伴い制限を受けることなどは、プライベートやお仕事で忙しくされている方にとってデメリットになる可能性もありますね。

イベントで長期利用が決まっているケースもある

赤レンガ倉庫は結婚式の撮影だけに特化したスポットではありません。他にも様々なイベントの開催地として選ばれることも多く、中には長期間のイベント使用で予約が埋まっているケースもあります。希望日に撮影できない可能性も捨てきれないため、フォトウエディングの開催前に、予約の可否を必ず確認しておく必要があります。

赤れんが倉庫フォトウエディングに対応している撮影会社

《横浜前撮り》

ドレスサロンを併設する写真館「プルメリアフォトスタジオ」が運営する横浜前撮り。最新のウエディングドレスやカラードレスから運命の1着を見つけ、お二人らしいオリジナルなフォトウエディングを手がけていることが特徴です。

横浜駅西口から徒歩五分という好立地にスタジオがあるため、アクセスも良く人気です♪

プルメリアフォトスタジオ 横浜
〒220-0004 神奈川県横浜市西区北幸2-4-3 GMビル3F

電話番号:050-5804-0320
営業時間:11:00〜20:00

《ONE STYLE》

「一生 わたしらしく」をテーマにフォトウエディングなどを手がけているONE STYLE。ロケーション撮影のほか、スタジオでの撮影やエンゲージメントフォトなどを手がけている会社です。

ふたりらしさを何より大切に考え、思い出のかたちを仕上げてくれる。スタジオであり、横浜サロンの他、表参道原宿、仙台にもサロンを展開しています。また、タイミングが良ければお得なキャンペーンを受け、撮影代金の割引きを受けられる可能性もありますよ♪

横浜サロン(スタジオ)
〒220-0005 神奈川県横浜市西区南幸2-11-11 グランツ南幸5階

TEL:045-594-7684
営業時間:平日12:00-19:00 土日祝10:00-19:00
定休日:火曜日(年末年始も休業)

《Masakからのアドバイス》

横浜を代表する観光地ともいえる「横浜赤レンガ倉庫」。歴史の趣を感じさせてくれるレトロな雰囲気で、国内外の多くの観光客が訪れる場所ですね。

そんな横浜赤レンガ倉庫はドラマや映画にも登場するだけではなく、結婚式の撮影も可能!フォトウエディングや前撮りのスポットとして、とっても注目されているんですよ♪横浜らしい場所で結婚式の記念を残したいと考えているかたに、オススメできる撮影場所だといえます。

さらに!自分たちらしさを結婚式やフォトウエディングに取り入れるには、オリジナルの演出が欠かせません。今回ウエプラでご紹介した記事と一緒に「ホワイトペーパー■withコロナの結婚式アイディアBOOK■」もぜひ活用してみてくださいね!

思い出の場所を舞台に、前撮りやフォトウエディングを開催することは、いっそう濃い思い出作りに役立ちます。横浜が地元というかたや、横浜デートに思い出がある人などは、ぜひ横浜赤レンガ倉庫で撮影も検討してみてくださいね!

※ホワイトペーパー■withコロナの結婚式アイディアBOOK■はウエディング事業を扱うバリューマネジメント株式会社さまが発行されている、新郎新婦へ向けた演出情報冊子です。

Profileこの記事を書いた人

Masak

「人の笑顔に多く出会いたい」と思った学生時代。アルバイトとして婚礼会場のサービススタッフを経験したことで「私のイメージしている世界はここだ!」とウェディングプランナーになることを決意しました。
その後は、ウェディング系の専門学校を卒業し、ゲストハウスとホテルでウェディングプランナーに全力投球!新郎新婦さまたちの「ありがとうの涙」に出会えることが本当に幸せだと感じた現役時代でした。

自分自身の結婚に伴い、現在は現場から離れていますが結婚式が大好きな気持ちに変化なし!ウェディングライターとして結婚式の基本知識や定番演出、トレンド情報などを発信しています。

好きなことは読書とお菓子作り。
プランナー駆け出しの頃から「実るほど頭をたれる稲穂かな」をモットーに、何事も初心を忘れず学びの姿勢を大切にしています。