エンゲージメントフォトにおすすめな小物って?撮影にあると便利なアイテム5選を紹介します

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プロポーズから結婚式までの期間に撮影する「エンゲージメントフォト」。欧米発祥の文化ですが、最近では国内でも注目を集めている撮影の一つです。恋人時代の思い出を残せることが魅力であり、撮影を検討している方も多いのではないでしょうか。

今回は、そんなエンゲージメントフォトをより自分たちらしく残していくために活用できる小物を5つピックアップしてご紹介していきます。エンゲージメントフォトで活用した後は、結婚式のウエルカムグッズや前撮り用の小物、新居のインテリアとしての活躍も期待できるグッズも!

自分たちらしい写真が残せられるよう、小物の準備も検討していきましょう!

エンゲージメントフォトとは?

エンゲージメントフォトは、冒頭で紹介した通りプロポーズから結婚式までの期間に撮影するもの。恋人時代の思い出を残すためや、結婚を記念した写真撮影だといえます。

ここにエンゲージメントフォトの記事をリンクしたいです。

撮影した写真は、思い出として残すだけでなく、今後控えている結婚式のアイテム(ペーパーアイテムやムービーアイテムなど)に活用することもOK!撮影を楽しむことはもちろん、二人が中の良い瞬間をゲストに紹介・披露することができます。

オリジナル写真を残すヒントは小物にあり!

自分たちらしいショットを残すためには、撮影場所を選ぶことはもちろん、小物を活用し、さまざまなポーズの写真を残してみることもおすすめです。

早速、エンゲージメントフォトにあると便利な小物としてSNSで注目されているアイテムを5つご紹介していきます。

中には100円ショップで手に入るものも!手軽に準備し、活用していきましょう!

エンゲージメントフォトって知ってる?人気の理由や撮影の魅力をご紹介!

小物①アルファベット&数字のオブジェ

結婚式アイテムとして用意する方も多い、アルファベットや数字のオブジェ。100円ショップや雑貨店などでも購入できるため、比較的用意しやすい小物だといえます。シンプルなオブジェを取り入れることはもちろん、彼のものにはシルクハットを被せ、彼女の方にはベールをセットするなど、少しハンドメイドの要素を加えることもおすすめです。

おすすめの撮影ポーズは

・「&」を二人で持つ

・お互いのイニシャルを持ち合う

・相手に自分のイニシャルを投げる

・逆光を用いてシルエットをメインに撮影する構図にする

など!

数字のオブジェであれば、結婚式当日の日にちやプロポーズの日にち(5月25日なら、5・2・5)を持ち合う構図が人気です。数字オブジェはバルーンのように膨らますタイプもあるので、好みのデザインをリサーチしてみましょう!

撮影で活用したアルファベットうあ数字のオブジェは前撮りで活用したり、結婚式当日の受付グッズにも用いることもOK!どんどん活用していきましょう!

小物②造花or生花のブーケ

結婚式にも欠かせないブーケは、エンゲージメントフォトでも活用できるアイテムです。

サイズは小さめのものでもOK!ひとつ用意しておくと、さまざまなスタイルのショットが残せる魅力があります。

おすすめの撮影ポーズは、

・プロポーズの瞬間を再現

・ブーケで口元を隠してキスショット

・ブーケで顔を隠したショット

・ブーケを背中に回した後ろ姿

など!

ブーケは、必ずしも生花を用意する必要はありません。100円ショップで販売されている花材をアレンジし、ハンドメイドに挑戦してみても良いですね♪

小物③リング型フレームor本物のリング

婚約期間だからこそ、エンゲージリングをモチーフにしたリング型のフレームを活用することもおすすめです。指輪を用いたショットは、結婚式らしい撮影の一つ。そのため、エンゲージメントフォトでも人気なんです!

例えば・・・

・二人でリングをもつ

・遠近法でリングの中に自分たちが入っているようなユニークフォト

・大きな指輪でプロポーズを再現!

本物の婚約指輪を活用することもおすすめです。

インターネットショップや、雑貨店などで購入できため、ぜひリサーチしてみてくださいね!

小物④インスタントカメラ

最近のスマホはデジカメ並みの画素数があり、手軽に写真できるようになりました。もちろん、従来から人気の一眼レフやデジカメも普及しているため、インスタントカメラはみる機会が少なくなっているといえます。

しかし、インスタントカメラを持って撮影するショットは、おしゃれだと人気なんです!

例えば・・・

・お互いがカメラを持って顔を隠したショット

・お互いを写し合うようなショット

など!

もちろん、お手持ちのスマホや一眼レフ、デジカメでもおしゃれなショットが残せるので、活用してみてくださいね♪

小物⑤自分たちの好きが詰まったアイテム

自分たちらしい写真を残すなら、やっぱり「好き」が詰まったアイテムは欠かせません。特に、背景や装飾品として比較的サイズが大きいものが趣味を演出できておすすめ。

例えば・・・

・キャンプグッズを背景にして撮影

・スポーツ観戦のグッズを持って

・サッカーや野球など趣味のスポーツを楽しむ瞬間を残す

・バイクや車と一緒に撮影する

など!

自分たちの好みや趣味をアピールすることもでき、一石二鳥です!

《Masakからのアドバイス》

欧米発祥の文化であるエンゲージメントフォトですが、最近では、日本でもどんどん普及している様子です。常に自分たちの写真を残している方も、写真はちょっと疎遠・・・という方も、婚約期間のお今だからこそ、思う存分自分たちらしいショットを残しておきましょう!

撮影した写真は、結婚式のアイテムとして活用し、オリジナルアイテムを作成することも可能です。あわせて、結婚式のオリジナル演出のアイデアを「■withコロナの結婚式アイディアBOOK■」などでリサーチし、世界に一つの結婚式を計画してみましょう!

また、今回ご紹介したアイテムはエンゲージメントフォトの撮影アイテムとしてだけでなく、前撮りやフォトウェディング、結婚式当日に役立つアイテムもあります。どんな写真を残したいかじっくり相談し、それに似合うようなアイテムを検討してみてくださいね!

※ホワイトペーパー■withコロナの結婚式アイディアBOOK■はウエディング事業を扱うバリューマネジメント株式会社さまが発行されている、新郎新婦さまへ向けた演出情報冊子です。

Profileこの記事を書いた人

Masak

「人の笑顔に多く出会いたい」と思った学生時代。アルバイトとして婚礼会場のサービススタッフを経験したことで「私のイメージしている世界はここだ!」とウェディングプランナーになることを決意しました。
その後は、ウェディング系の専門学校を卒業し、ゲストハウスとホテルでウェディングプランナーに全力投球!新郎新婦さまたちの「ありがとうの涙」に出会えることが本当に幸せだと感じた現役時代でした。

自分自身の結婚に伴い、現在は現場から離れていますが結婚式が大好きな気持ちに変化なし!ウェディングライターとして結婚式の基本知識や定番演出、トレンド情報などを発信しています。

好きなことは読書とお菓子作り。
プランナー駆け出しの頃から「実るほど頭をたれる稲穂かな」をモットーに、何事も初心を忘れず学びの姿勢を大切にしています。