クラシックな神戸でもウエディングフォトが人気って知ってる?神戸フォトの魅力を紹介
夜景やモダンな街並みで、旅行やデートスポットとしても人気の神戸。関西にお住まいの方はもちろん、そうでなくても一度は訪れたい場所ではないでしょうか。
神戸は観光だけでなく、結婚式のスポットとしても人気の都市。なんと毎月第一日曜日を「プロポーズの日」と設定!そのため、イルミネーションをアレンジなどで、プロポースをバックアップしてくれているんです!
もちろん前撮りやウエディングフォトなど、結婚を記念した写真の撮影も可能。わがままを叶えた写真が残るとSNSでも注目が集まっています!
そこで今回は、関西随一の異国情緒あふれる街、神戸にスポットをあて、ウエディングフォトの魅力について深掘りしていきます。
- 「神戸で前撮りがしたい!」と考えている
- 結婚式はあげないけど、ロケーション撮影なら検討したいな・・
など、ウエディングフォトへお悩みをお持ちの方の参考になれば嬉しいです。
神戸は街をあげてウエディングを応援してくれている!
冒頭でも紹介したように、神戸では毎月の第一日曜日を「プロポーズの日」と設定。街をあげてウエディングを応援してくれているんです♪
プロポーズの日の演出は、19時59分からの1分間、神戸を代表するメインスポットが消灯するというもの。その間にプロポーズをし、ハーバーランドの灯りが2人を祝福するというイベントです。
詳しくはこちらhttps://kobewedding.net
★Masak的 神戸フォトウエディングのここが魅力★
では元プランナーであるMasakが考える神戸でのフォトウエディングの魅力をご紹介していきましょう!
1)ロケーション撮影に映えるスポットがたくさんある!
ロケーション撮影と聞くと、公園やビーチなど、自然の中で撮影するものをイメージされる方も多いのではないでしょうか。しかし、最近のウエディングでは都会的な街並みや、歴史的な建造物、その場所を代表するスポットなどを背景にすることも大人気!
神戸の街には、
- ポートタワー
- 明石海峡大橋
- ハーバーランド
など、さまざまな観光スポットがあります。この他、北野や南京町など、異国情緒が漂うスポットも多いため、ロケーション撮影に映えるスポットが点在。
そのため、関西在住の方はもちろん、日本各地からも神戸でのウエディング撮影を希望される花嫁様も多いんです♪
2)デイとナイトで違った印象の撮影が楽しめる
神戸の街は、異国情緒あふれるだけでなく、たくさんのビルが立ち並ぶ都会的な街並みを併せ持っていることも大きな特徴です。
ウエディング撮影は、昼間でもナイトでも撮影が可能。好みの時間帯で撮影できるため、スタイリッシュさを感じさせてくれる昼間の街並みと、イルミネーションが煌めくナイトの街並みでの撮影が可能。異なる表情を見せてくれる街並みを背景にすることで、同じ衣装でも違った雰囲気の写真が残せますね。
昼間の撮影は都会的な街並みをうまく活用し、モダンなフォトを残す。ナイトの撮影ではドラマティックなショットを写す。など、多彩なアレンジを残していきましょう!
他にも「ノスタルジックなフォトを残せる!」と、夕陽が輝く夕方の撮影も人気があります。
3)海外の雰囲気も十分!
レトロでモダンな外国をイメージさせるような建造物が数多く残っています。そのため、日本にいながらでも海外の雰囲気を味わうことが可能です。
海外でウエディングフォトを撮影する方も多いですが、最近は、なかなか海外旅行の計画がしづらいもの。しかし!神戸なら、国内にいるままでも自分の「好き」を叶えられるスポットになることでしょう。
4)挙式やパーティーももちろん叶う!
ウエディング撮影だけでなく、挙式やパーティーも実現したいと考える方にも、神戸での撮影は魅力的です。
神戸には、多くのウエディング会場があるため、会場ごとに専用のプランを打ち出していることも珍しくありません。こういったパッケージプランを活用すれば、撮影の後に挙式(パーティー)など、希望の予定を叶えることが可能です。
この他、神社を舞台に撮影することも人気があります。和装での撮影もパッケージされているプランもあるので、リサーチしてみましょう!
神戸の人気撮影スポット4選
では早速、神戸でウエディングフォトを撮影するときに人気のスポットを4選ピックアップしてご紹介していきます。
メリケンパーク(神戸ハーバーエリア)
神戸でのウエディング撮影といえば、メリケンパークは外せません♪
ベイエリアは観光やデートでも人気のスポット。神戸を代表するポートタワーや観覧車なども立ち並んでいます。
特にメリケンパークでの撮影は、イルミネーションが煌めくナイトの撮影!「1000万ドルの神戸の夜景」をバックに非日常を感じた撮影が楽しめます。
北野異人館エリア
神戸を代表する観光地にも選ばれる「北野の異人館」。異人館は、日本に在住した外国の方々の住まいとして建設された建物です。
今でも神戸の北野エリアには30件ほどの異人館が残っています。その中には一般の見学を許可している異人館の姿も!そんな異人館エリアを舞台にウエディング撮影を進めてみましょう!
ただし、館内での撮影を希望する場合は別途料金がかかることが考えられます。予算を考慮し、館内なのか外観だけでも良いのか話し合っておきましょう。
神戸居留地エリア
外国文化の玄関口となった、神戸居留地。現在も、大正から昭和初期の近代建築の趣を残しつつ、都会的な雰囲気がたたずむエリアです。
居留地エリアも、夜になるとイルミネーションが楽しめるエリア。建造物を彩るライトアップを利用して、大人っぽいドラマティックな撮影を楽しみましょう!少しレトロな街並みは、まるで映画のワンシーンのようですね。
ただし、依頼するカメラマンや撮影会社によっては、ナイト撮影にプラス料金がかかる場合もあります。撮影後のトラブルに繋がらないよう、事前に確認しておきましょう。
相楽園・北野天満宮
和装でウェディングフォトを残したいなら、和風の場所を選びたいところですよね。
和装撮影も神戸におまかせ!撮影におすすめできる庭園や神社のスポットも多いんです。
庭園は敷地面積が6,000坪と広大な「相楽園」がおすすめです。特に秋の撮影では、朱く彩られる紅葉の情景が圧巻!白無垢だけでなく色打ち掛けとの相性もバッチリです♪
神社は北野異人館が立ち並ぶ、北野坂を登り切った場所にある「北野天満宮」での撮影がおすすめです。
どちらも、撮影を希望する場合は
- 撮影の可否
- 入場料がかかるかどうか
などもチェックしておきたいポイントです。
撮影を依頼しているカメラマンや撮影会社などに相談しておきましょう。
≫横浜市開港記念会館で結婚式を実現!貴重なステンドグラスの前でウエディング写真を残そう!
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《Masakからのアドバイス》
神戸の居留地や北野異人館、ハーバーエリア・・・どこをとっても神戸らしく、海外を思わせたり、非日常を感じさせれてくれるスポット豊富にある神戸の街。
今回は、そんな神戸の街にスポットをあて、ウエディングフォトの魅力についてご紹介しました。
特に、夕方以降はイルミネーションが点灯し、ドラマティックな風景で撮影が可能。モデルになった気分をより一層味わえると、SNSでも大注目なんです♪
また、前撮りであれば、和装の撮影を希望される方も少なくありません。その点、神戸には庭園や神社もあるので、さまざまなわがままにも対応できるといえるでしょう。
披露宴やパーティーを実施することも可能なので、その際は「■withコロナの結婚式アイディアBOOK■」なども活用し、自分たちらしさを演出していきましょう!
※ホワイトペーパー■withコロナの結婚式アイディアBOOK■はウエディング事業を扱うバリューマネジメント株式会社さまが発行されている、新郎新婦さまへ向けた演出情報冊子です。
Profileこの記事を書いた人
「人の笑顔に多く出会いたい」と思った学生時代。アルバイトとして婚礼会場のサービススタッフを経験したことで「私のイメージしている世界はここだ!」とウェディングプランナーになることを決意しました。
その後は、ウェディング系の専門学校を卒業し、ゲストハウスとホテルでウェディングプランナーに全力投球!新郎新婦さまたちの「ありがとうの涙」に出会えることが本当に幸せだと感じた現役時代でした。
自分自身の結婚に伴い、現在は現場から離れていますが結婚式が大好きな気持ちに変化なし!ウェディングライターとして結婚式の基本知識や定番演出、トレンド情報などを発信しています。
好きなことは読書とお菓子作り。
プランナー駆け出しの頃から「実るほど頭をたれる稲穂かな」をモットーに、何事も初心を忘れず学びの姿勢を大切にしています。