AIフィギュアで彩る結婚式装飾アイデア集!ウェルカムスペースからケーキまで

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結婚式の装飾は、ふたりらしさを表現する絶好のチャンスですよね。最近では定番のウェルカムボードやフォトブースに加えて、AI生成された新郎新婦フィギュアを活用した装飾が注目を集めています。「ミニチュアの自分たち」が会場にいるだけで、ゲストの驚きと笑顔を誘うこと間違いなし!この記事では、AIフィギュアを使った結婚式装飾の具体的アイデアを、ウェルカムスペースからケーキトッパーまでたっぷりご紹介します。

ウェルカムスペースを華やかに演出

披露宴会場の入口に設けるウェルカムスペースは、ゲストが最初に目にするふたりのお出迎え空間です。ここに新郎新婦フィギュアを飾れば、一気にオリジナリティあふれる演出になります。ウェルカムボードの横やお花の間にミニチュアの新郎新婦が並んでいる様子は、ゲストにとってサプライズ!実際、写真から作った似顔絵フィギュアを「受付に飾ってウェルカムドールとしてゲストをお迎えしましょう」といった提案もなされています。フィギュアがあることで空間に立体感と遊び心が生まれ、写真撮影スポットとしても人気になるでしょう。ウェルカムスペースをより華やかで楽しい雰囲気に彩る秘密兵器として、AIフィギュアは大活躍してくれます。

ポイント: ウェルカムスペースに飾る際は、フィギュアの周りを季節のお花やライトでデコレーションすると一層引き立ちます。ミニチュアの自分たちがスポットライトを浴びているような演出にゲストも思わず写真を撮りたくなるはず!

ウェルカムドールとして受付を賑やかに

最近ではウェルカムボードだけでなく、かわいい人形(ウェルカムドール)を飾るカップルも増えています。テディベアやキャラクターのぬいぐるみも人気ですが、せっかくなら自分たち本人のフィギュアをドール代わりに飾ってみてはいかがでしょう?お花やガーランドで飾り付けた受付テーブル中央にフィギュアを配置すれば、それだけでオリジナリティ満点の受付飾りが完成します。「まるで本物の新郎新婦がミニサイズでお出迎えしているみたい!」とゲストの会話も弾みそうですね。お二人の名前や挙式日を書いた小さな看板をフィギュアに持たせる演出もユニークです。

ポイント: ウェルカムドールとして使うフィギュアは、受付後に高砂(メインテーブル)やフォトブースに移動させることも可能です。披露宴中ずっと受付に置きっぱなしではもったいないので、場面に応じてフィギュアに「移動」してもらいましょう。小さいフィギュアならテーブル間をスタッフがさっと運べるので、ゲストに気付かれずに移動演出もできますよ。

ウェディングケーキのトップに乗せる

ウェディングケーキ入刀やファーストバイトのシーンも、フィギュアで特別感を演出できる場面です。ケーキの最上段に新郎新婦フィギュアを飾れば、それがそのままオリジナルのケーキトッパーになります。市販のケーキトッパーは色々ありますが、自分たち自身がケーキに乗っているなんて他にはないユニークさですよね。ケーキ入刀の前にゲストがケーキを眺めれば「トップの人形、もしかして本人!?すごい!」と驚かれることでしょう。ファーストバイトの写真にもばっちり写り込み、後から見返しても楽しい思い出になります。

ポイント: フィギュアをケーキに直接置くのが心配な場合は、シュガーケーキや土台部分に小さな台座を用意して、その上に乗せると安心です。また、ケーキトッパーとして使った後はきれいに拭いて保管し、結婚後の記念インテリアとして末永く飾りましょう。

ウェディングケーキのトップに乗せる

メインテーブルや高砂席の飾りに

披露宴会場でふたりが座るメインテーブル(高砂)にも、フィギュアは素敵なアクセントになります。高砂席の前にはお花やキャンドルが定番ですが、そこにミニ新郎新婦がちょこんと立っているだけで可愛らしさ倍増!ゲストからは遠目になりますが、「あれはもしや…?」と気付いた人は思わず身を乗り出して確認するかもしれません。高砂席に置く場合は、ゲスト席側から見える位置と高さを意識しましょう。例えば花器の上にフィギュアを載せて少し高く配置したり、テーブル前面に貼り付けた台座に固定したりすると、遠くからでも目につきやすくなります。会話のネタにもなり、写真撮影でも活躍すること請け合いです。

ポイント: 高砂のフィギュアをさらに目立たせるなら、ミニスポットライトやイルミネーションライトで照らす演出がおすすめです。ナイトウェディングなら特に効果的で、まるでミニステージに立つ新郎新婦のような雰囲気を演出できます。

フォトブースやテーブルラウンドで活躍

ゲスト参加型の演出にもフィギュアは使えます。たとえばフォトブース(写真撮影コーナー)に新郎新婦フィギュアを置いておき、ゲストに手に取ってもらって一緒に写真を撮ってもらうアイデアはいかがでしょうか?ゲスト自身がミニ新郎新婦と写真を撮るというユニークな体験は、SNS映えもばっちり。「ウェルカムドールとして大人気!結婚式の想い出に」と紹介されるほど新郎新婦フィギュアは注目されていますが、自分たちだけでなくゲストみんなで楽しめるアイテムとして活用すれば思い出も共有できます。また、各卓フォト(テーブルラウンドで各テーブルを回りゲストと写真撮影する演出)の際に、フィギュアを持って一緒に写るのも面白いですね。ゲストも思わず笑顔になり、和やかなムードで撮影できます。

ポイント: フィギュアをゲストに触ってもらう場合、壊れにくい素材かどうか事前に確認しましょう。3Dプリントフィギュアは比較的頑丈ですが、小さなパーツは取れやすいこともあります。心配な場合はスタッフに管理してもらい、撮影時だけ手渡すなど工夫すると安心です。

結婚式後のインテリアとしても再活用

AIフィギュアを使った装飾アイテムは、結婚式が終わった後も記念品として自宅で飾れるのが嬉しいポイントです。使い捨ての装飾とは異なり、新居のリビングや玄関にそのまま飾れば、新婚生活を見守ってくれるシンボルに。特にウェディングケーキのトップを飾ったフィギュアなどは、「あの日」を思い出す大切なインテリアになります。毎年の結婚記念日にフィギュアと一緒に写真を撮る、といった楽しみ方も素敵ですね。結婚式の思い出をいつまでも身近に感じさせてくれるインテリアとして、AIフィギュアは二次利用まで含めて価値の高いアイテムと言えます。

ミニチュアのふたりが作る最高の空間

AI生成の新郎新婦フィギュアを活用すれば、結婚式の装飾は一段とオリジナリティに富んだものになります。ウェルカムスペースやケーキの上でミニチュアの自分たちがゲストを迎え、写真撮影でも大活躍。そして結婚式後もずっと手元に残る――こんな素敵な装飾アイテム、使わない手はありませんよね。ぜひあなたの結婚式でも、世界に一つだけのミニ新郎新婦を登場させてみてください。きっとゲストの心にも残る、最高にハッピーな空間を演出できるはずです。

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Profileこの記事を書いた人

小林優子

ウェディングプランナー。都内の人気ゲストハウスにて、8年以上にわたりウェディングプランニングに従事。これまで約400組の新郎新婦を担当し、特に演出企画や映像演出の進行管理を専門としてきた。丁寧で緻密な準備スケジュールの立案や、複数業者との円滑な調整力には定評があり、「細部まで目の行き届いたプランニング」を信条としている。

外注ムービー制作に関しても数多くの経験を積み、業者とのスケジュール調整やクオリティ管理を通して、新郎新婦の不安を解消してきた実績を持つ。映像制作の際に発生しがちなトラブルを未然に防ぐため、スケジュールや制作過程での注意点を熟知しており、安心感のあるサポートを提供している。

「当日を安心して迎えるためには、段取り良く準備を進めることが何より大切」と日々発信。現在はウェディングプランナーとして現場に立ちながら、その経験を活かしたウェディングコラムの執筆活動や、SNSを通じて新郎新婦への情報発信にも積極的に取り組んでいる。