組み合わせ婚 少人数ウエディング で叶えるお互いの地元が遠いとき

閲覧数:628

組み合わせ婚 少人数ウエディング の人気の組み合わせ。毎日のニュースに登場する全国のコロナウイルスの最新情報。残念なことに全国で感染ゼロという嬉しい報告ではなく、毎日どこかで感染者が確認されている現状です。マスク姿はスタンダード、どこに行っても検温チェックが必須であることも定着してきました。

大きなイベント事は自粛傾向にあり、延期や中止が継続する状況が続いています。それは結婚式も同じ。コロナの流行前のような、大人数を招いての結婚式はなかなか実現しにくくなってしまいました。

しかし、注目される結婚式のスタイルが新しく登場!それこそが「組み合わせ婚 少人数ウエディング 」です。この記事では、「組み合わせ婚 」についてご紹介していきます。

今回は、第4回「新郎の地元で少人数ウェディング+新婦の地元でも少人数ウエディングを実施編」です。ぜひチェックしてみてくださいね。

組み合わせ婚 人気の組み合わせ

  1. 組み合わせ婚 トレンドの予感!? 日中に挙式+会食→友人とナイトパーティー
  2. 組み合わせ婚 オンライン結婚式 日中に挙式+会食→友人とオンラインパーティー
  3. 組み合わせ婚 家族婚 挙式+会食→リゾートでのフォトウェディング
  4. 組み合わせ婚 少人数ウエディング 新郎の地元で少人数ウェディング+新婦の地元でも少人数ウェディング」を実施する編
  5. 組み合わせ婚 リゾートウェディング リゾート挙式→リゾートからのオンラインパーティー編

自分たちのやりたいを組み合わす新しい結婚式スタイル

組み合わせ婚 =自分たちがやりたいと思っている事を組み合わせ実現していく結婚式のことを意味しています。結婚式とひとえにいっても、挙式や披露宴、記念写真の撮影や旅行など、さまざまな項目が存在します。もちろんやりたいことは新郎新婦さまにより異なり、10組いれば10通りの希望があって当然。様々なスタイルが生まれることが予想できますね。人生で一度きりの結婚式だからこそ、自分たちらしい時間を過ごせるような組み合わせを検討していきましょう。

お互いの出身地が離れている…結婚式ってどこで挙げる?

お互いの出身地が離れている場合に結婚式場を検討する候補地は

  • 今新郎新婦が生活している地域
  • お互いの出身地の中間地点
  • 新郎あるいは新婦の地元

などかと思います。この中で、「新郎あるいは新婦の地元」を選択した場合、どちらかのゲストが遠方まで足を運ぶ必要が出てしまいますね。コロナ渦の中で大人数が集うことも懸念されている上に、県をまたぎ、公共交通機関で移動することもなかなかの考えもの。コロナを理由に参加が叶わない可能性は十分に高いです。

コロナ渦である現状が過ぎたとしても、高齢の方やお子さんが居る方などは距離を理由に参加を諦めているケースも少なくないでしょう。

新郎の地元で少人数ウェディング+新婦の地元でも少人数ウェディング」を実施する

そこでオススメしたい組み合わせ婚 少人数ウエディング が「お互いの地元それぞれで少人数の結婚式を挙げること」です。お互いの地元それぞれで少人数の結婚式を挙げることのメリットをまとめていきましょう。

少人数結婚式、挙式だけ希望を叶えるルクリアモーレ

小さい規模での実施が可能

お互いの地元それぞれで少人数の結婚式を挙げること最大のメリットは、参加者を少なくでき、結婚式の規模を小さくできることにあります。人数が少ない分、会場をゆったり使用できるため、ソーシャルディスタンスを確保することが叶うでしょう。

人の移動を最小限にとどめられる

どちらかの地元へどちらかのゲストが総出で移動する必要がなくなることも、組み合わせ婚  少人数ウエディング のメリットです。また移動先からコロナを持ち帰ってしまう心配も減らすことができるでしょう。高齢ゲストやお子さんが居るゲストに対しては、長時間の移動を強いることもないですね。

また、宿泊が不要となる可能性も高いです。宿泊費やお車代としてお礼を包む必要がなくなるなら、結果的にコストが抑えられることも考えられます。新郎新婦へのメリットにも繋がるというわけです。

結婚式を二回実施できるお得感

お互いの地元で結婚式を実施するということは、たとえ小規模のパーティーであっても結婚式を2回実施できる結果に!人生で一度と思っていた結婚式が二回も楽しめることは強い満足度に繋がるのではないでしょうか。

2回結婚式を実施することが難しいなら…

日程や予算の兼ね合いでお互いの地元で結婚式を挙げることが叶わない可能性も十分にあります。その場合は、どちらか一方の日程のみ実施し、遠方のゲストにはリモートでの参加を依頼してみてはいかがでしょうか。

この他、組み合わせ婚 として開催できない側の地元でフォトウェディングを撮影したり、新婚旅行を兼ねて相手の地元を訪れるなどの方法もおすすめです。

まとめ

  • コロナ渦でも自分たちらしい結婚式が組み合わせ婚 少人数ウエディング で叶えられる
  • 新郎と新婦の地元が遠い場合は、お互いの地元での少人数パーティーを企画してみては
  • ゲスト側も会場をゆったり使用できたり、移動を減らせたりとメリットが多い
  • 二度の開催が難しい場合は、遠方のゲストにリモートでの参加を依頼してみて

新しい生活様式の今、ウェディングのNEWワードとして浸透しつつある「組み合わせ婚 少人数ウエディング 」。今回はその方法の中から、「新郎の地元で少人数ウェディング+新婦の地元でも少人数ウェディングを実施する」ことについてまとめました。

この方法であれば、ご両家の親御様はもちろん、ご親族にも晴れ姿を見せる事が叶うだけでなく、長時間の移動を強いることもなく、結婚式を実施できます。県をまたいでの移動も減らせられるため、コロナへの感染リスクを軽減できる可能性も十分にありますね。また、少人数での会場利用となるため、ゆったりした空間を使用できることもゲスト側にとって大きな安心感となるでしょう。

一方、日程や予算の面で二度の結婚式実施が叶わない可能性も捨てきれません。その場合は、遠方となるゲストにはリモートでの参加を依頼してみましょう。

このような新しいスタイルにも対応している会場もどんどん増加していますオンライン相談会等を実施している会場も多いので、気になる会場があればアプローチされることをおすすめします。

ウエプラニュースTOPへ

Profileこの記事を書いた人

Masak

「人の笑顔に多く出会いたい」と思った学生時代。アルバイトとして婚礼会場のサービススタッフを経験したことで「私のイメージしている世界はここだ!」とウェディングプランナーになることを決意しました。
その後は、ウェディング系の専門学校を卒業し、ゲストハウスとホテルでウェディングプランナーに全力投球!新郎新婦さまたちの「ありがとうの涙」に出会えることが本当に幸せだと感じた現役時代でした。

自分自身の結婚に伴い、現在は現場から離れていますが結婚式が大好きな気持ちに変化なし!ウェディングライターとして結婚式の基本知識や定番演出、トレンド情報などを発信しています。

好きなことは読書とお菓子作り。
プランナー駆け出しの頃から「実るほど頭をたれる稲穂かな」をモットーに、何事も初心を忘れず学びの姿勢を大切にしています。