《SAKURAウエディング》4月限定の桜を満喫!4月婚のメリット・デメリットをご紹介

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いよいよ桜の季節がやってきました!うららかな春を感じられる4月は結婚式に人気のシーズン♡ゼクシィ 結婚トレンド調査2023調べでも静岡県では12.0%と高い人気を集めていたことが分かりました。これは、11月、10月に次ぐ人気で、多くの新郎新婦様が4月の結婚式を希望されていることがわかります。

さらに4月は、4月でしか味わえない桜が望める素敵な月。前撮りやロケーションフォトなどでも4月の撮影を希望するカップルは多いんです♡さらに、新たな気持ちで新年度をスタートできることも4月ならではの魅力だといえます。

その一方で、

  • まだちょっと寒いかな?
  • 年度の始まりに結婚式を予定したら困るかな?
  • 転勤があったりでゲストも忙しいかも

など、4月に結婚式を予定しても良いかどうか迷ってしまうこともあります。

そこで今回は、先輩花嫁の声などを元に、4月に結婚式を挙げることのメリットやデメリット、注意しておきたいポイントなどをご紹介していきます。

結婚式の日程決めの参考にしてみてくださいね!

4月の結婚式は人気?

ゼクシィ 結婚トレンド調査2023調べによると、高い数値となった静岡エリアの他では「閑散期よりは人気だけど、秋のトップシーズンほどの人気ではない」という結果でした。

このような結果になった理由には、以下のようなポイントが考えられます。

人気が高まらない理由:外の気温が寒い

徐々に春めいてくるとはいえ、4月上旬はまだまだ寒いと感じる日が多いもの。地域によっては雪が残っていたり、まだ降雪が観測されることもあることでしょう。

そんな中、結婚式の計画をすると、ゲストに迷惑がかかるのではないかと、4月ウエディングを懸念する新郎新婦様も多いのかもしれません。

人気が高まらない理由:年度の始りで忙しい

4月といえば、年度の始まりです。3月は決算、4月は「新年度」としている企業も多く、職場内での移動や都道府県をまたいでの異動など、忙しくしている人も多いことでしょう。

そのため、なかなか慣れない環境下でお休みを取ってもらうことに申し訳なさを感じる人も少なくありません。

人気が高まらない理由:予約が埋まっている

寒さの残る4月上旬とは違い、下旬は暖かさも増すため過ごしやすくなってきます。さらに昭和の日があり、早めのゴールデンウィークに差し掛かるという企業もあることでしょう。

そのため、このタイミングで結婚式を予定すると「ゲストの予定をおさえてしまうのでは?」と躊躇する新郎新婦様も多い様子。

こういったことから、4月の結婚式は中旬に人気が集まる傾向にあります。そのため、自分たちが希望している日程はすでに予約で埋まっており、他の日程にせざるをえないという状況も考えられるでしょう。

4月の結婚式のメリット

少し肌寒さが残るとはいえ、4月下旬は過ごしやすくなります。また、4月の初旬は桜の季節。満開の桜をバックに記念写真が残せるのは4月ウエディングならではの魅力です♡

早速、4月に結婚式を挙げるメリットをご紹介していきましょう!

春の雰囲気をたっぷり演出できる

春の雰囲気が十分に感じられる4月。春の花材や桜をイメージさせるピンクなど、春の雰囲気をたっぷり演出することが可能です。

すでにご紹介している通り、桜は春を代表する花材。結婚式のペーパーアイテムにも桜モチーフはたくさん登場しているので、華やかなコーディネートが簡単に完成しそうですね♡

印刷込み招待状なら桜デザインがお手軽に完成しちゃう♡

AMOで人気の「印刷込み招待状」。スマホで簡単に作成できるというお手軽さが強みで、お仕事の休憩中や待ち時間等を活用して準備が進められることがも魅力です。そんな印刷込み招待状には、4月をイメージさせてくれる「桜デザイン」もしっかりラインナップされているんです。

▶︎Masakおすすめの春ウエディングが演出できる印刷込み招待状

桜ツリー

https://www.amo.am/paperitem/invitation/printed/?id=10132

表紙に大きく桜の木をデザインした「桜ツリー」。枝葉が大きく広がった桜の木は、新郎新婦様の豊かな幸せを演出しているかのようですね。

また、花びらが舞い上がる様も鮮明に描いているため。暖かな春の日差しを感じていただけることでしょう。4月の結婚式にはもちろん、新しい門出を祝う目的としても十分なデザインです♡

桜水彩洋風

https://www.amo.am/paperitem/invitation/printed/?id=10152

桜を水彩画でデザインした招待状「桜水彩洋風」。淡いピンクが優しく、リアルな桜を感じていただけることでしょう。新郎新婦様のお名前や挙式日も濃いめのピンクでデザインしているため、統一感も十分です。

さらに、背面にも桜のイラストをデザイン。ゲストにもきっとお喜びいただける招待状になるはずです♡

桜水彩和風

https://www.amo.am/paperitem/invitation/printed/?id=10151

結婚式や披露宴で和装をお召しになるなど、和風テイストを取り入れたいご希望なら、「桜水彩和風」のデザインはいかがでしょうか。文字やイラストを縦書きにすることで、一気に和風のテイストがアップ!昔ながらの招待状のような印象も演出できそうです。

親族だけの結婚式や年配ゲストが多いなら、あえて和風デザインを用意しても喜ばれそうですね。

新しいスタートにピッタリ

4月といえば「新年度の始まり」です。職場や部署が変わったり、入社や入学で新たなステージへと歩み出すという人も多いことでしょう。

そんな4月は、夫婦として新しい門出を迎えるにぴったりのタイミング。

新年度から新たな生活を進めたいと思っているなら4月ウエディングがおすすめです。

洋風にも和風にも演出しやすい

4月のシンボルとも言える「桜」は、日本を代表する花。外国の方々からも注目されることも多く、正しく日本が誇る国花だと言えるでしょう。そんな桜が満開の時期だからこそ、和風にも洋風にも演出しやすいことが4月の魅力。

着物を着る・着ないを問わず、自分好みに演出しやすいことも4月ウエディングの特徴だといえますね♡

ここに注意!4月結婚式のデメリット

桜満開で春を満喫できる4月ウエディングですが、注意しておきたいポイントもあります。予約を入れる際は、メリットだけでなくデメリットにも目を向けて日程を絞っていくようにしましょう。

年度始めとGW前に要注意

多くの人が把握している通り、4月を年度始めとしている企業は多く、4月の月初は忙しいケースが主流です。そのため、4月上旬に結婚式を予定してしまうと「参加できない」というゲストがいらっしゃることも想定できます。

一方、4月下旬は5月のGW前ということもあり、暦によっては大型連休に差し掛かるケースもあります。連休期間は人の移動も多く、宿泊や移動に手こずることもあるため、注意が必要です。

《年度始めとGW前への対策》

ゲストの予定を考慮するならば、この期間の結婚式を外し、4月中旬に予定を入れることが望ましいケースもあります。

しかし、お仕事の都合などで「連休期間がいい」というカップルも少なくありません。一人でも多くのゲストに結婚式にご参加いただくためにも「日取りの報告を早めに済ます」ようにしましょう。

特に、遠方からお越しいただくゲストやお子様連れのゲストには、宿泊のご希望を確認したり、新郎新婦様側からご提案するなどの配慮を♡旅行感覚で結婚式にご参加いただけるかもしれません♡

桜は4月の上旬に開花を迎える

桜と一緒に記念撮影を希望しているなら、撮影できるチャンスは4月しかありません。しかし、開花は例年4月の上旬。満開のタイミングは多くのゲストが忙しいタイミングのため、注意が必要です。

《桜と撮影への対策》

桜をバックに記念撮影を希望しているなら、結婚式当日を予定するのではなく、前撮りや記念撮影だけの日を設定してみてはいかがでしょうか。

前撮りなら、新郎新婦二人の都合をメインに日程を調整できますし、撮影日も複数用意しておくことも可能です。

・予定していた日が雨天だった

・桜がまだ咲いていなかった

など、残念な結果にならないよう予定を相談しておきましょう。

寒さ対策が必要な場合もある

暖かな風に変わる4月とはいえ、肌寒い日も少なくありません。地域によっては雪が残っていることもあるでしょう。冬場や3月の結婚式同様に寒さ対策を怠らないよう注意しましょう。

《4月の寒さ対策》

お外の天気が晴れの場合でも、外気温が低いこともあります。特に雨予報の場合は寒さへの対策が必要になるでしょう。

  • 屋外での演出は予定しない(予定する場合は短めに)
  • ゲストに暖かい飲み物を用意する
  • 自由に使える膝掛けを用意する
  • 会場内にコートを置いておけるスペースを用意する
  • 受付でカイロを配る

などなど。春とはいえ、寒さへの備えを準備しておくほうが良いかもしれません。合わせて自分たちの寒さも対策しておきましょう。花嫁様はケープやガウンを用意することがおすすめです。

4月だからチョイスしよう!おすすめアイテムはこちら

4月らしさや春っぽい雰囲気を演出するためにも、お色直しの衣装や会場コーディネートにもこだわってみるのもおすすめです。季節感を取り入れるためにも、次のような演出を検討してみてくださいね!

お色直しにはピンク系のドレスをチョイス

春らしい桜がイメージできるピンク系のドレスは、春にぴったりのカラードレス♡桜とコーディネートするためにも、ピンクをチョイスしてみましょう♡

また、ピンクとグリーンの相性が良いため、会場内はグリーンでコーディネートしてみるのも◎ガーデンを活用するなど、ナチュラルウエディングを希望されている場合にもおすすめです♡

▶︎おすすめのピンク系ドレスはこちら

春らしいウエディングアイテムでコーディネートしよう

すでにご紹介したAMOの印刷込み招待状だけでなく、桜をモチーフとしたウエディングアイテムは豊富に登場しています。さらに、人気のキャラクターが春らしいテイストでデザインされているものなど、春の特権ともいえそうなデザインも少なくありません。

こういった春らしいアイテムを活用すれば、いちからDIY等で用意しなくても、既存デザインで季節感を演出できますよ。

引き菓子も桜風味をチョイス

結婚式のお土産として、ゲストにお渡しする引き菓子。季節を問わず多くの新郎新婦様に選ばれているものといえば、バウムクーヘンですよね。

そんなバウムクーヘンには、春限定のアイテムとして桜をイメージさせてくれるフレーバーも登場するんです!限定アイテムだからこそ、4月の結婚式にぜひチョイスしてみてくださいね。

4月らしいムービー演出を取り入れてみよう!

披露宴の中盤に上映する「プロフィールムービー」は、多くの新郎新婦様が準備されることもあり、もはや定番の演出です。

中でも、「ご両親やおじいさま、おばあさまが楽しみにされている」という声も多く、自分たちらしさを演出しつつ、家族が喜んでくれるような作品を上映したいものですよね。

そんなプロフィールムービーにも春らしさをプラスしてみましょう。

私Masakが4月ウエディングにおすすめするプロフィールムービーは以下の通りです。

いちごプロフィール

https://www.amo.am/movieitem/profile/?id=10257

いちごといえば、春を代表するフルーツです。そんないちごをテーマに、赤で可愛らしくコーディネートしたプロフィールムービーです。

ハッピーで楽しい雰囲気を演出したいご希望にピッタリ♡桜との相性も良いので、4月の結婚式を可愛らしく華やかに演出してくれそうです!

マカロンプロフィール

https://www.amo.am/movieitem/profile/?id=10249

マカロンブティックのような高級感とフェミニンさを演出できる「マカロンプロフィール」。ガーリーな表現をたくさん詰め込んだ作品なので、春らしさだけでなく、可愛らしい雰囲気を演出したい方にピッタリ。

スタートから淡いピンクカラーで可愛らしさを演出し、ゲストの視線をキャッチしちゃいましょう♡

《Masakからのアドバイス》

4月は桜が開花を迎えるタイミング。現役時代からも「桜の下でウエディング写真を残したい」と希望されるカップルは多く、開花が予想される日程は、前撮り予定日として大人気でした。

そんな4月は、年度の始まりを迎えることもあって新しい門出を迎えるにもぴったりのタイミング。桜の開花と一緒に新生活をスタートできることも魅力ですね。

一方、ゲストにとっては忙しいタイミングであることも事実です。お子様づれのゲストにとってはお子さんの入園・入学でばたつきますし、新社会人のゲストが多いなら、慣れない環境で悪戦苦闘中というケースもあることでしょう。ゲストの予定を考慮するなら、早めに日程を予約し、日程の報告や結婚式へのお誘いを早く済ませることが一番です!

また、より参加していただきやすいよう、4月の始めやGWに差し掛かる下旬を避けて予定することもおすすめの方法です。

デメリットがあるとはいえ、桜を楽しめるのは4月の今しかありません。早め早めの行動が自分たちはもちろん、ゲストにとっても満足度の高い1日を演出できる秘訣です。お二人にとって最速の予定で結婚式を計画していきましょう!

Profileこの記事を書いた人

Masak

「人の笑顔に多く出会いたい」と思った学生時代。アルバイトとして婚礼会場のサービススタッフを経験したことで「私のイメージしている世界はここだ!」とウェディングプランナーになることを決意しました。
その後は、ウェディング系の専門学校を卒業し、ゲストハウスとホテルでウェディングプランナーに全力投球!新郎新婦さまたちの「ありがとうの涙」に出会えることが本当に幸せだと感じた現役時代でした。

自分自身の結婚に伴い、現在は現場から離れていますが結婚式が大好きな気持ちに変化なし!ウェディングライターとして結婚式の基本知識や定番演出、トレンド情報などを発信しています。

好きなことは読書とお菓子作り。
プランナー駆け出しの頃から「実るほど頭をたれる稲穂かな」をモットーに、何事も初心を忘れず学びの姿勢を大切にしています。