ブルードレス厳選【元プランナーが勝手におすすめ♪】
ブルードレスはカラードレスの定番!多くの花嫁様がお色直しにチョイスされるカラードレス。実は、着たい色ではないカラードレスが似合ったり、思ってもいない色のドレスが運命の1着になったり。さまざまな色味のものがあり、どんな色のドレスを纏うか想像しただけでもワクワクしちゃいますね♡
そこで今回は、元プランナーである私Masakが、おすすめするブルー系のカラードレスをまとめてご紹介!
サムシングブルーにちなみ、ブルー系のドレスは縁起の良いカラーでもあるんです♪運命のドレス選びにお役立てくださいね!
ブルードレスといえば「清楚系?」
青と聞くと、どんなイメージが湧くでしょうか?
青はイメージ通り落ち着いた印象のカラーですが、濃さや色味によって抱く印象が大きく異なるという特徴があります。水色のような淡い色味なら、爽やかで涼しい、ソフトな印象に、ネイビーのような濃い青なら大人っぽく高級、凛とした雰囲気を演出できることでしょう。
さらに、海や空の色でもあるとおり、リゾートウェディングや夏場の結婚式にもおすすめできるカラーでもあります。
一方、ブルー=夏場の結婚式とも言い切れません。冬場に着用することで、雪の妖精のような幻想的な雰囲気の演出も叶いますよ♡
イギリス王室のテーマカラーも青だって知ってた?
実は、イギリス王室のテーマカラーはロイヤルブルー。さらに海軍の制服のネイビーブルーと、イギリスで「青」は特別なカラーとされているんです!
また、結婚式当日に花嫁が“青色のものを持っていると幸せになれる”とされる、有名なサムシングブルーの言い伝えを耳にした花嫁様も多いことと思います。
サムシングブルーは、アクセサリーやネイルなどワンポイント程度で取り入れる花嫁様も多いですが、ドレス全体に取り入れることで、大きな幸せが舞い降りてきそうです♡
ブルー系ドレスおすすめ
それでは早速、おすすめのブルー系ドレスをご紹介していきましょう!
ウエストのイエローリボンがポイント
ブルーと相性の良いカラーといえば、イエロー!反対色のカラーをチョイスすることで華やかさがアップします。こちらのデザインは、トップスの柄デザインが特徴的な上、ウエストをマークしている長いイエローのリボンが大きなポイントに!
ふわふわした印象のスカートも軽やかで、爽やかさの中に可愛らしさがぎゅっと詰まっていますね。
グラデーションが美しい!大人ブルーのドレス
KIYOKO HATA(キヨコハタ)のカラードレスにはブルー系のドレスもいっぱい!ふわふわした華やかなデザインも多いですが、グラデーションで仕上げられた大人なシルエットもおすすめです。
トップスとスカートにアシンメトリーに散りばめられたラメが動く度にキラキラ輝きます♡
淡いブルーでソフトな印象を演出
優しくソフトな印象を演出したいなら、淡いブルーがおすすめ♡人気のオフショルダーデザインなので、二の腕周りのカバーもバッチリです。肩が大きく出ることで女性らしく上品な印象も演出できることでしょう。
バックスタイルもプリーツのようなスカート部分に釘付けです♪
タイムレスな美しさ♡スパンコールのチュールが上品
モネの睡蓮からインスパイアされた淡いブルーのグラデーションが美しいこちらのドレス。フリルも縦デザインなので、甘過ぎずカジュアルさも感じていただけるかと思います。
オリジナルのレースがたっぷりあしらわれたトップスは甘さの中にもスタイリッシュさを演出しています。
どのシーズンにも着用できそうな軽やかな印象が素敵です♡
ゆるふわのシルエットに多くの花嫁の憧れの的に!
ふわふわっとしたソフトな印象が特徴的なハツコエンドウのカラードレス。胸元のチュールデザインとスカートの質感が女性らしく優しい印象を演出しています。
スカートにはラメ素材もあるのでキラキラ感もバッチリ!
同一デザインに複数のカラー展開があるので、お好みのカラーでチョイスできることも嬉しいですね!
アリエルになりきり!映画の世界観を感じさせるデザイン
2023年6月に公開された実写版、ディズニー映画の「リトルマーメイド」主人公のアリエルになりきれるようなカラードレスのコレクションが登場しているんです♡
映画の中の衣装を再現したかのようなシルエットは、アリエルファン必見のデザイン♪
ディズニーのテーマウェディングだけでなく、リゾートウェディングにもおすすめのデザインです。
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ライトブルーのエレガントなドレス
結婚式ドレスの伝統的なデザインと西洋のウェディングドレスのシルエットを融合した、この美しいライトブルーのドレスは、シンプルでありながらもエレガントなスタイルを体現しています。
一見すると、ドレスの色合いがまず目につきます。淡いブルーは、静かで平和な雰囲気を醸し出し、同時に新鮮で明るいエネルギーをもたらします。色彩心理学によれば、この色は信頼性と誠実さを象徴しています。まさに結婚式にふさわしい色合いです。
次に、ドレスのデザインに目を移すと、一見シンプルに見えますが、実は非常に考え抜かれたデザインが施されています。細部まで丁寧に仕立てられたフィット感のあるボディは、洗練されたエレガンスを演出します。さらに、スカート部分は、軽やかに広がるフレアデザインとなっており、ドレス全体に優雅さと動きをもたらしています。
素材選びもまた、このドレスの魅力を引き立てます。シルクのように滑らかで光沢のあるファブリックは、光を美しく反射し、ドレス全体に深みと輝きを与えています。この光沢感が、さらなる豪華さと贅沢さを演出し、ドレスが持つ静かな美しさを引き立てます。
最後に、アクセサリー選びもドレスの印象を大いに左右します。このライトブルードレスには、シンプルなパールやダイヤモンドのジュエリーがよく合います。鮮やかなブルーのドレスに対して、これらのアクセサリーは、上品なコントラストを作り出し、さらに引き立てることでしょう。
全体として、このライトブルーのウェディングドレスは、伝統と現代のエレガンスが絶妙に融合した一品です。シンプルさと複雑さ、洗練と自然さが同居するこのドレスは、一生の思い出にふさわしい美しさを持っています。
濃いめのカラーでクラシックな印象を!
はっきりした青もイヤ、淡いカラーは似合わないかも・・・そんなお悩みを解決してくれるブルードレスが「くすみ系」カラーです。中でも濃いめのくすみカラーをチョイスすれば、大人っぽく上品な印象を演出できることでしょう。
また、濃いめカラーには装飾品が映えることもおすすめできるポイント。胸元のビジューがキラキラ輝き、ナイトウェディングにもおすすめです♡
トレーンにこだわるならロングで決まり!
ドレスのシルエットはバックスタイルにもこだわりたいところ。そこで注目いただきたいシルエットが「ロングトレーン」です。こちらのpostのような階段があるような会場をセレクトされているなら、要チェック!後ろ姿のショットにこだわって、あえてロングトレーンをチョイスする花嫁様も多いんです♪
繊細なレースのディテールでエレガントに
ブルードレスは繊細なレースのディテールや豪華なビーズ装飾、エレガントなシルエットで細部までこだわり抜かれています。これは、ドレスがただ美しいだけでなく、究極のラグジュアリーと洗練を表現していることを意味します。
ツートンカラー「ネイビー白」で個性的に
ツートンカラーのウエディングドレスのネイビー部分はドレスの全体的な形状を定義し、純白の部分はそれを柔らかく、軽やかに見せます。
この色の組み合わせは、クラシックでタイムレスな雰囲気を持ちつつも、個性的で現代的なアクセントを加えています。
結婚式の日には、個性とスタイルを引き立てるドレスが必要です。このネイビーと白のツートンカラーのウエディングドレスは、その特別な日に花嫁が輝くための完璧な選択と言えるでしょう
ネイビー柄でエレガントに
美しさが新たな次元に達した、この白とネイビーのウエディングドレス。白の純粋な背景に映えるネイビーの柄が、洗練されたエレガンスを引き立てます。美しいシルエットと繊細なディテールが合わさって、あなたの特別な日を完璧に彩ります。このドレスで、あなたのウェディングはまるで夢のような一日になること間違いなし
ドレス以外のアイテムもブルーにこだわってみても!
カラードレスにブルー系ドレスをチョイスしたなら、ドレス以外のアイテムもブルーで統一してみませんか?その他、相性の良いイエローデザインもチェックしたいポイントです。
ブルー系のグラデーションでブーケも爽やかに
ふわふわのパンパスグラス、アーティフシャルのガーベラをチョイスしたこちらのブーケは、ブルー系でまとめたグラデーションが素敵。濃い・淡いを問わず、ブルー系のドレスに合わせてみては?♡
グレーやブラック系のドレスとの相性も良さそうです!
ミモザのイエローで元気よく
ブルー系のドレスと相性の良いイエロー系のブーケもチェックしたいところ。中でもミモザは多くの先輩花嫁様にチョイスされている花材です。
暖かな春がきたことを教えてくれる「幸せの花」と呼ばれるミモザ。春の花材であるものの、アーティフィシャルフラワーを使えば、どの季節でもチョイスできますよ!
《Masakからのアドバイス》
今回は、たくさんあるブルー系ドレスの中から、私Masakが勝手におすすめするデザインをピックアップしてご紹介しました。
カラードレスは、会場の雰囲気をガラッと変える魔法のアイテム。さらに自分らしさも演出できるアイテムでもあるので、こだわりを持って選びたいものです。
とはいえ、デザインはもちろん色味のバリエーションもさまざま。ブルー系というジャンルに分けたとしても用意されているドレスはたくさんあります。その中から運命の1着を選ぶためには、下調べが重要!先輩花嫁さまがチョイスしたシルエットを参考に、デザインをリサーチし、試着したいドレスをチェックしておきましょう!
それがドレス迷子になる前に、好みのデザインに出会う秘訣です♡
Profileこの記事を書いた人
「人の笑顔に多く出会いたい」と思った学生時代。アルバイトとして婚礼会場のサービススタッフを経験したことで「私のイメージしている世界はここだ!」とウェディングプランナーになることを決意しました。
その後は、ウェディング系の専門学校を卒業し、ゲストハウスとホテルでウェディングプランナーに全力投球!新郎新婦さまたちの「ありがとうの涙」に出会えることが本当に幸せだと感じた現役時代でした。
自分自身の結婚に伴い、現在は現場から離れていますが結婚式が大好きな気持ちに変化なし!ウェディングライターとして結婚式の基本知識や定番演出、トレンド情報などを発信しています。
好きなことは読書とお菓子作り。
プランナー駆け出しの頃から「実るほど頭をたれる稲穂かな」をモットーに、何事も初心を忘れず学びの姿勢を大切にしています。