ジブリ風オープニングムービーを依頼できる制作会社・サービスまとめ

結婚式のオープニングムービーは、ゲストの心を一気に結婚式の世界観へと引き込む大切な演出です。特に「スタジオジブリ風」の映像は、その温かみのあるビジュアルと感動的なストーリー性で、世代を問わず人気があります。
しかし、「ジブリ風のムービーを自分たちで作るのは難しい…」「できればプロに任せて安心したい」と感じる方も多いのではないでしょうか? そんな新郎新婦のために、本記事ではジブリ風オープニングムービーの制作を依頼できるおすすめの制作会社やサービスを紹介します。特徴や料金、口コミ、選び方のポイントも詳しく解説していきます。
ジブリ風ムービーをプロに頼むメリット
1. 世界観の再現力が高い
ジブリ風の演出には、手描き風のアニメーションや色彩表現、独特なストーリーテリングが求められます。プロに依頼することで、こうした要素を的確に再現でき、まるでジブリ映画の一場面のような映像に仕上がります。
2. 手間がかからず高クオリティ
結婚式準備は何かと忙しいもの。ムービー制作を任せることで、企画から編集、ナレーションやBGMの選定までトータルでサポートしてもらえます。自作と比べて圧倒的に負担が少なく、クオリティも高水準です。
3. 著作権にも配慮
「ジブリ風」の表現は人気ですが、既存の映像や音楽を無断使用すると著作権上のリスクがあります。実績ある制作会社はオリジナル素材やアニメーションで再現するノウハウを持っており、安心して依頼できます。
ジブリ風オープニングムービー制作が可能な会社・サービス5選
AMO(アモ)
特徴
AMOは結婚式ムービー専門の映像制作ブランド。中でも“映画予告風”や“絵本アニメ風”など、ジブリのような世界観を反映したオープニングムービーが得意です。テンプレート形式だけでなく、セミオーダーや完全オーダーも対応。
おすすめポイント
- ジブリ風演出に対応した柔らかなイラスト・アニメ調素材を使用
- 映画タイトル風のBGM・演出にも対応可能
- 全作品、スマホで編集&プレビュー可能
- 著作権リスクにも配慮された独自制作
料金目安
- テンプレートプラン:14,800円〜
- セミオーダープラン:29,800円〜
- フルオーダープラン:要見積もり
口コミ
「ジブリ好きな私たちにぴったりの雰囲気で、友人にも大好評でした!」
「式場スタッフにも『映画館みたい!』と言われて大満足です」

2. ココナラ(coconala)
特徴
ココナラは個人クリエイターに直接依頼できるスキルシェアサービス。ジブリ風の動画制作を得意とする出品者も多く、柔軟なカスタマイズが可能です。
料金目安
7,000円〜30,000円(出品者により大きく異なる)
ポイント
- 価格の幅が広く、予算に応じて選べる
- ポートフォリオで作風が確認できる
- クリエイターとの直接やりとりが必要なため、納期や修正対応の確認が重要
3. nonnofilm(ノンノフィルム)
特徴
nonnofilmは結婚式ムービー専門のテンプレート販売サイト。金曜ロードショー風タイトル演出や、手描き風アニメーションなどジブリに近い世界観のテンプレートが豊富です。
料金目安
9,800円〜(テンプレート購入型)
ポイント
- テンプレートを使って自分たちで編集可能
- Adobe Premiere ProやAfter Effects用の素材あり
- 自作の中でも「ジブリ感」が出せる優良サービス
4. WEDDING FILM
特徴
WEDDING FILMは映画の予告編風やドキュメンタリー風のウェディングムービーを提供。ナレーション付きの本格的な映像演出が得意です。
ジブリ風対応
事前相談で世界観の再現可能。英語ナレーション入りの「映画館の予告編風」もオーダー可。
料金目安
38,000円〜
5. OMOBIC WEDDING(オモビック)
特徴
OMOBIC WEDDINGは完全オーダーメイドで、ジブリ風アニメーションにも対応。アニメーション作家と打ち合わせを重ねて作る1点物ムービー。
料金目安
50,000円〜120,000円
ポイント
- 世界観の完全再現が可能
- 制作期間は長め(1〜2ヶ月)
制作会社を選ぶポイントとチェックリスト
項目 | チェック内容 |
---|---|
制作実績 | ポートフォリオに「ジブリ風」の映像があるか |
著作権対応 | オリジナル素材で構成されているか |
料金の明瞭さ | 見積もりや修正費が明記されているか |
カスタマイズ対応 | ナレーション、写真、音楽の変更に対応できるか |
納期 | 結婚式のスケジュールに間に合うか |
ジブリ風ムービーで忘れられない結婚式を
ジブリ映画のような温もりとストーリー性をもつオープニングムービーは、結婚式をより感動的に彩る特別な演出です。制作には時間や手間がかかる一方で、プロに依頼すれば高品質な仕上がりを短期間で実現できます。
中でもAMO(アモ)は、テンプレート型とオーダーメイド型の両方に対応し、ジブリ風の世界観にも強い、信頼と実績のある制作サービスです。
「ジブリのような世界で、自分たちの物語を紡ぎたい」——そんな想いをお持ちの方は、ぜひ一度プロへの相談を検討してみてはいかがでしょうか?
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Profileこの記事を書いた人
ブライダル映像オペレーター。大学卒業後、大手ホテルチェーンのウェディング部門に入社し、音響・映像スタッフとして約10年間勤務。これまで500件以上の結婚披露宴で音響・映像演出を担当し、緊張感が漂う現場でも常に安定したクオリティで対応してきた実績を持つ。新郎新婦の入退場、プロフィールムービーやサプライズ映像など、タイミングと演出意図を正確に把握し、細かなチェックや調整を欠かさない。
特に映像上映時のトラブル防止に精通しており、音声・画質・データ形式など事前確認項目を独自に体系化。披露宴当日の映像トラブル発生率を大幅に減少させるノウハウを構築している。映像制作会社やウェディングプランナー、新郎新婦とも緊密に連携を取り、「絶対に失敗できない一日」を裏方として徹底的に支えている。
現在も年間約50組の結婚式を担当しながら、これまでの経験を活かし、映像制作やブライダル業界に関するコラム執筆にも精力的に取り組んでいる。