進行表テンプレートを活かした結婚式二次会の成功事例インタビュー集

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最後に、実際に結婚式二次会の幹事を務めた方々の成功事例をご紹介します。プロ司会者の私がインタビューした4名の幹事さんの体験談から、進行表テンプレートを活用して二次会を成功させたポイントを探ります。初めての幹事でも工夫次第で大成功できることが強く伝わるはずです。
それでは早速、幹事さんお一人おひとりのストーリーを見ていきましょう。

インタビュー①:初幹事でも進行表で安心!Aさんの場合

Aさん(30歳男性)は、新郎の大学時代の友人として結婚式二次会の幹事を初めて任されました。当初は何から準備を始めて良いか分からず不安でいっぱいだったそうです。しかし私たちが提供した進行表テンプレートをもとに準備を進めることで、一つ一つやるべきことが明確になり、次第に自信が湧いてきたといいます。

Aさんは当時を振り返り、「テンプレート通りに項目を埋めていくだけで進行の全体像が掴めました。自分一人では絶対に抜け漏れがあったと思いますが、テンプレートのおかげで準備漏れなく当日を迎えられました」と語ります。本番では想定外のこともなく、時間通りにすべてのプログラムを終えられたとのこと。司会進行も、ご自身で作成した台本を読み上げる形でスムーズにこなし、ゲストからも「初めてとは思えないくらい段取りが良かったよ!」とお褒めの言葉をもらえたそうです。
また、Aさんは他の幹事メンバーとも進行表テンプレートを事前に共有し、全員が自分の役割とタイミングを把握できたことも成功のポイントだったと付け加えていました。

一番嬉しかったのは、新郎新婦から『安心して任せられた、ありがとう』と言ってもらえたことです」とAさん。初めての幹事で緊張も大きかったそうですが、進行表で段取りを可視化できていたおかげで精神的にも落ち着いて臨めたようです。「準備段階でプロに教わったことやテンプレートがあったからこそ成功できた」と微笑むAさんの表情が印象的でした。

準備段階でプロに教わったことやテンプレートがあったからこそ成功できた

インタビュー②:オリジナル演出も盛り込み大成功!Bさんの場合

Bさん(27歳女性)は、新婦の会社の同僚として幹事を担当しました。二次会を「新郎新婦らしいユニークなパーティーにしたい!」という想いが強く、進行表テンプレートをカスタマイズしてオリジナル演出を多数盛り込んだそうです。

Bさんは、「基本の進行表があったからこそ、自分たちのアイデアをどこに組み込むか整理できました」と言います。当初、新郎新婦から「サプライズで○○(新婦への歌のプレゼント)をやりたい」と要望があった際も、テンプレート上で時間配分を調整し、余興パートに新郎の歌唱時間を組み込むなど対応しました。その結果、予定していた全プログラムを時間内に収めつつ、サプライズ演出も見事に成功!新婦は感激で涙を浮かべ、ゲストからも大きな拍手が沸き起こりました。

二次会当日は、ゲストからも「盛りだくさんなのに進行がスムーズ!」と驚かれるほど完璧なタイムスケジュールで進んだとのことです。「進行表テンプレートのおかげで軸がぶれず、安心して思い切った演出に挑戦できました。プロのノウハウに沿って時間管理できたのが大きかったです」とBさんも満足げに語ってくれました。新郎新婦にも「こんなに私たちらしい二次会になるとは思わなかった!」と感激され、幹事冥利に尽きる結果となりました。

感激され、幹事冥利に尽きる結果

インタビュー③:準備期間わずか1ヶ月でも余裕の進行!Cさんの場合

Cさん(25歳男性)は、急遽友人夫婦の結婚式二次会幹事を引き受けることになり、準備期間が約1ヶ月と非常に短かったケースです。「時間がない中で抜け漏れなく準備するにはどうしたらいいか…と焦っていましたが、頼りになったのが進行表テンプレートとチェックリストでした」と当時を振り返ります。

Cさんは、テンプレートに沿って当日のタイムラインをまず作成し、それに基づいて必要な準備事項を洗い出しました。「テンプレートを埋めていけば、自動的にやるべき準備が見えてくる仕組みでした。例えば受付開始時間を書き込めば、受付係の手配が必要とか、ゲームの欄を書けば景品準備を忘れずにとか」と、テンプレートがまるでガイドのように働いたと話します。

限られた時間の中、 Cさんは幹事仲間と役割分担しながらテキパキ準備を進め、当日を迎えました。進行表で段取りが共有できていたおかげで、本番でも「次は○○ですね」とスタッフ同士アイコンタクトで連携が取れ、滞りない進行が実現したそうです。結果、予定していたプログラムをすべて消化し、時間ぴったりにお開きに。「準備不足を指摘されるどころか、『完璧だったね!』と皆から言われてホッとしました」とCさんも胸を撫で下ろしていました。新郎新婦からも「短期間でここまで準備してくれてありがとう!」と驚きと感謝の言葉をもらえたそうです。

驚きと感謝の言葉をもらえた

インタビュー④:経験者も驚き!テンプレートで段取り倍増 – Dさんの場合

Dさん(35歳女性)は、以前にも友人の結婚式二次会で幹事を経験したベテランです。しかし当時は手探りで進行表を作ったため、当日時間配分が狂ってしまい苦労した苦い思い出がありました。二度目の幹事となった今回は進行表テンプレートをフル活用し、綿密なタイムスケジュールを組んだそうです。

Dさんは「前回と比べて準備の効率が段違いでした。テンプレート通りに計画したおかげで、当日は一切時間がおすことなく、むしろ5分ほど余裕ができたくらい。ゲストからも『さすが2回目、慣れてるね!』と言われましたが、秘密はテンプレートのおかげです(笑)」と明かしてくれました。経験者であっても、テンプレートを使うことでここまで段取り良くなるのかと自身でも驚いたそうです。新郎新婦からも「安心して見ていられたよ」と信頼を寄せられ、Dさんにとっても嬉しい再チャレンジになったとのことです。

Dさんにとっても嬉しい再チャレンジになった

まとめ

以上、4名の幹事さんの成功事例からも分かるように、進行表テンプレートを上手に活用することが二次会成功のカギとなっています。今回のインタビューから、進行表テンプレート活用には大きく3つの効果があると感じました。1つ目は、Aさんが語ったように抜け漏れを防ぎ自信を持てること。2つ目は、Bさんのケースに見る時間配分の調整がしやすいこと。3つ目は、Cさんが実感した準備タスクの見える化です。どのケースも共通して、テンプレートによって時間配分や準備事項が明確になったことで、初めてでも余裕を持って当日を迎えられました。皆さん口を揃えて「テンプレートがあったからこそ成功できた」とおっしゃっていました。

これから幹事を務める皆さんも、ぜひ進行表テンプレートをフル活用してみてください。『結婚式二次会進行表テンプレート付き:プロ司会者が教える準備と進行のすべて』でテンプレートの入手と使い方を確認し、今回紹介した先輩幹事たちのように素敵な二次会を実現しましょう!あなたの二次会成功談も、きっと誰かの励みになりますよ。
幹事の皆さん、ぜひ楽しみながら準備を進めてくださいね!

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Profileこの記事を書いた人

駒鳥 絵里

■居住地
東京都

■職業
フリーランスの司会者(MC歴10年)

■経歴と特徴
・司会者としての経験は300組以上。
・ラジオパーソナリティやイベントMCとしても活動経験あり。
・声のトーンは落ち着いており、聞き取りやすく明瞭。
・明るく穏やかな性格で、笑顔が印象的。

■得意なスタイル
・「洗練されたナチュラル感」のある結婚式を得意とする。
・ゲストがリラックスできる空気感を作りつつ、適度なユーモアを交えて会場を盛り上げる。
・新郎新婦の希望をしっかり取り入れ、オリジナリティを尊重した進行。
・臨機応変な対応力に優れ、予定外のトラブルにも柔軟に対処可能。

■価値観・サービスの姿勢
・事前打ち合わせに重点を置き、新郎新婦の人柄や思いを深く理解することを重視。
・式の演出や進行に関して積極的にアドバイスを行い、安心感を与える。
・常にゲスト視点を意識し、新郎新婦だけでなく参加者全員が満足できる進行を心がけている。

■集客方法・強み
・多くの口コミや紹介によって信頼を得ている。

■新郎新婦との相性ポイント
・丁寧で落ち着いたコミュニケーションが特徴のため、品の良い雰囲気を希望する新郎新婦と好相性。
・オリジナル感や手作り感を重視するカップルの気持ちを汲み取りつつ、洗練された空間作りに協力できる。