絶縁した親への結婚報告と結婚式準備の悩みに寄り添って

はじめまして、ブライダルプランナーの橘さおりです。今回は、親御さんと絶縁中で結婚式準備に葛藤している方のお悩みに寄り添いながら、同じように親と絶縁状態で結婚報告をっどうしたらいいのか悩む方へのアドバイスをお伝えします。親と複雑な関係を抱えたまま迎える結婚式…。喜びの反面、心のどこかで引っかかるものがあるのは当然です。ですが大丈夫、あなたは決して一人ではありません。同じ経験を乗り越えた先輩花嫁たちの実例や、専門家の知見から得られたアドバイスを紐解き、心の負担を軽くするヒントを一緒に探していきましょう。
絶縁した親を持つ花嫁たちの実例:みんな何を悩み、どう乗り越えた?
親と絶縁した状態で結婚式を迎えた人は意外と多く、その状況や選択肢も様々です。まずは、いくつかの実例から見えてくる共通点やポイントを紹介します。
- 実例1:結婚報告だけして式には招待しなかったケース – とある女性は、父母および妹と絶縁していましたが、入籍の事実と婚姻届提出予定日だけをそれぞれにメールで送り、式には招待しなかったそうです。彼女自身は結婚式を挙げるつもりがなく(夫側も式にこだわらなかったため)、写真だけ後日撮れれば良いかなという考えでした。「絶縁していることを夫の家族が理解しているかは正直分からないけれど、夫が『色々あるんだから聞くな』と言ってくれたので、それ以上踏み込まれず済んだ」という体験談もあります。このケースでは、最低限の報告のみで親との直接的なやり取りや式への出席依頼は避け、夫や義家族にも深く立ち入らせないようにしたわけですね。
- 実例2:親の不在を周囲に隠して式を挙げたケース – 「父親とは絶縁中だけど母親とは連絡を取っている」という別の女性は、結婚式当日、絶縁状態の実父について義父母やゲストに詳しく説明しなかったそうです。式には実父だけ欠席し、その理由は母親の提案で「病気(インフルエンザ)のため」ということにしました。義両親には絶縁している事実を伏せ、幸い会う機会もほとんどなかったため今のところ露見していないとのこと。ただ彼女は「今後も復縁の意思はないので、いつかはいずれ話すことになるだろう」と述べています。このように、親の欠席理由を建前で取り繕うことで当日を乗り切ったケースもあります。しかし嘘の理由を用意することには慎重さが必要です。後で本当の事情が明らかになった時にかえってややこしくなる可能性もあるため、これは一つの体験談として参考程度に捉えてください。
- 実例3:親代わりの存在に支えられ盛大に式を挙げたケース – 中には、親と絶縁して身内ゼロで披露宴を行った方もいます。その方(仮にAさんとします)は、若い頃に自力で生きてきた背景もあり、周囲の支えとなった大人達を「親代わり」として全員ゲストに招待したそうです。例えば、バージンロードは実父ではなく中学時代にお世話になった児童福祉施設の施設長と歩き、親族席には初めてバイトを雇ってくれた社長や仕事でお世話になった人などを座らせました。披露宴では新婦側の親族は誰もいませんでしたが、新郎側のご親族やご両親もその状況に理解を示し、式場スタッフも臨機応変に両親がいなくても成立する演出を組んでくれたとのことです。例えば、新婦が中座している間は新郎と新郎両親がお酌に回り、花束贈呈や両親への手紙のシーンは披露宴終了後に新郎両親だけに行ったそうです。「新郎父の謝辞がない披露宴も見たことがあるから、無くても大丈夫」という先輩の言葉に励まされ、勇気を持って自分たちのやりたい形を貫いたそうです。
- 実例4:義家族が温かく受け入れてくれたケース – 「両親とは絶縁状態だが、義理の両親がとても理解してくれた」という幸運なケースもあります。ある女性は「私側の親族は姉ひとりのみ、新郎側は親戚10人ほど出席」という非常にアンバランスな披露宴になることを悩んでいました。しかし義父母は「○○ちゃん(お嫁さん)はうちの家族なんだから何も心配いらない。席も形式にこだわらず適当に人数合わせすればいい」と言ってくれたのです。親族がどう思うか内心心配はあるものの、義父母が「両親がいない?ただそれだけの話でしょ」とどーんと受け止めてくれたお陰で、彼女も胸のつかえが少し取れたといいます。このようにパートナーの家族の支えが大きな安心感につながったケースもあります。
いかがでしょうか。絶縁に至った経緯や心情は人それぞれですが、「結婚式をどうするか」については皆さん真剣に悩み、そしてそれぞれの事情に合わせた選択をしています。ただ一つ言えるのは、絶縁していても結婚式は挙げられるし、幸せになれるということです。実際に多くの方が自分達なりの工夫で乗り越えていますから、どうか過度に不安にならないでくださいね。
心の整理から始めよう:親と絶縁したまま結婚するあなたの気持ち
とはいえ、頭では「何とかなる」と分かっていても、心が追いつかないこともあります。親と絶縁したまま結婚することに対して、罪悪感や迷いが生じるのはとても自然な感情です。まずは自分の本当の気持ちと向き合うことから始めましょう。
「親であることに変わりはないし、本当はずっと大好きだから来てほしい」という気持ちもあれば、「正直、良い思い出がないから呼びたくない」という思いもあるでしょう。どの感情が正しくてどれが間違いということはありません。それほどまでにあなたに深い影響を与えたご両親との関係なのですから、簡単に割り切れなくて当然です。
大事なのは、自分の気持ちに蓋をしないこと。例えば、「本当は来てほしいのに、今さらプライドが邪魔して素直になれない」とか、「呼ばないつもりだけど、心の片隅でわだかまりが残りそう」といった本音はありませんか?一度紙に書き出して整理してみるのも良いでしょう。カウンセラーなど専門家に話を聞いてもらい、第三者の視点から気持ちを整理するのもおすすめです。筆者自身(橘さおり)も過去に家族問題専門のカウンセラーと連携して、新郎新婦の心のケアをお手伝いしたことがありますが、「親にどうしても許せないことがあるけれど嫌いになりきれない」という葛藤は本当によく耳にします。その際カウンセラーは「どんな選択をしても後悔はゼロにはできない。でも、自分がより納得できる道を選びましょう」と優しく背中を押してくれました。ぜひあなたも、自分の本心をじっくり見つめてみてください。
その上で、親との関係修復を試みるか、このまま式に呼ばないかを決めることになります。これは人生の大きな決断ですから、どちらが正解ということはありません。ただ、「どちらを選んだら自分が後悔しにくいか」を考えてみてください。例えば、「式に呼ばなかったことで今後一生確執が決定的になるかもしれない。それでも構わないと思えるか?」あるいは「一度きりの式なのに、気まずさや不安を抱えたまま当日を過ごしてしまって楽しめないリスクを許容できるか?」といった具合にシミュレーションしてみます。その上で、あなたにとって少しでも心安らかでいられる選択肢を選びましょう。
ポイントは、周囲の声に流されずあなた自身が決めることです。親戚や友人から「せっかくだから和解したら?」とか「親を呼ばないなんてかわいそう」と言われるかもしれません。しかし、これまでの経緯を知らない他人の意見で心をかき乱される必要はありません。あなたとご両親の関係はあなただけのもの。他の誰にも測れない事情や想いがあるはずです。パートナーである新郎には率直に相談し、理解を得つつも、最終的な判断はあなた自身が納得できる形で下しましょう。
Memo:橘さおりからの一言
過去に私がお手伝いした新婦様で、式直前まで親御様を呼ぶかどうか悩み抜いた方がいました。彼女は「呼ばずに後悔するのと、呼んで後悔するの、どっちがマシかな?」と自問自答して、最終的に「呼ばない」ことを選択しました。当日は心配していたよりずっと晴れやかな笑顔で過ごされ、「自分で決めたからスッキリしました」とおっしゃっていたのが印象的です。決断に正解はないかもしれませんが、自分で選んだという事実があなたの力になるはずですよ。

絶縁中の親を結婚式に呼ばない場合の工夫とポイント
「最終的に親は式に呼ばない」――仮にそう決めた場合でも、もちろん結婚式自体は問題なく執り行えます。ただし、親御さん不在ならではの準備上の工夫や当日の段取りを整えておくと、あなた自身の心理的負担も減り、ゲストにも不自然な印象を与えずに済みます。
招待客への説明:どこまで伝えるべき?
親御さんを招待しないとなると、親族や一部の友人から「ご両親はどうされたの?」と聞かれる可能性があります。あらかじめ簡潔な説明を用意しておくと安心です。たとえば、「実は両親とは今少し距離を置いていて…」「家庭の事情で今回は出席が難しくて」など、柔らかい表現で事実をぼかしつつ伝える方法があります。「絶縁」という直接的な言葉はできれば使わず、「事情があって」「体調の問題で」など相手がそれ以上踏み込めないような理由に留めるのも一つの手です。
特に新郎側の親族や会社関係の方々など、あなたのご家族について詳しくないゲストには、深い説明は不要です。多くの場合、「そういうものなのかな」と受け取ってそれ以上追及しませんし、もし何か感じても皆礼儀として黙っています。実際、先ほど触れた実例の中でも、新郎側ゲストには新婦両親が離婚や絶縁で欠席とは気付かれなかったというケースがあります。披露宴で新郎側両親が親族席に2人並んで座り、離婚後も母親が旧姓に戻っていなかったため席次表でも名字が同じだったことで、ゲストには離婚に気付かれなかったというエピソードです。それくらい、周囲は案外深く詮索しないものなのです。
伝える相手とタイミングも考慮しましょう。あなた側の親族には事前にそれとなく情報共有しておくと、当日フォローに回ってくれるかもしれません。例えば信頼できる親戚のおじさんやおばさんに「実は両親とは疎遠で…」と打ち明けておけば、その方が周囲の親族にうまく伝えてくれて、あなた自身が説明しなくても済む場合があります。一方で、新郎や義家族にはどの段階で話すかも悩みどころですが、これは早めに正直に伝えることをおすすめします。パートナーはあなたの一番の味方ですから、心配事は共有して協力してもらいましょう。「両親とは今は会っていない」「当日も来てもらう予定はない」という事実だけでも先に伝えておけば、新郎も心づもりができますし、義家族から何か聞かれたときにフォローに回ってくれるでしょう。
結婚式の進行:親不在でも大丈夫!式場スタッフに相談を
両親が出席しない結婚式でも、式場スタッフやプランナーと相談すれば問題なく進行できます。私もプランナーとして何度か経験がありますが、その都度以下のような工夫で乗り切りました。
- 親御様紹介の省略・代替:一般的に披露宴では新郎新婦入場後やお開き後に両家両親の紹介や謝辞の場面があります。しかし、親御さん不在の場合はこれらのシーンを思い切って省略することも可能です。実際、最近では形式にとらわれず、両親のスピーチなしで進める披露宴も珍しくありません。新郎父による謝辞がない披露宴にゲストとして出席した人もいるくらいで、「無くても大丈夫」という声もあります。代わりに、新郎新婦自身がお礼の挨拶をすれば何の問題もありません。むしろ自分たちの言葉で感謝を伝えたいというカップルも増えているので、自然な流れと受け取られるでしょう。
- バージンロードやベールダウンの相手:教会式の場合、通常バージンロードはお父様と、新婦のベールダウンはお母様と行うことが多いですよね。これも絶対に親でなければいけない決まりはありません。上述のAさんのように、あなたにとってキーパーソンとなる存在にお願いするのも一つです。叔父様や叔母様、兄弟姉妹、あるいは恩師や親代わりの親戚など、「この人に晴れ姿を見せたい」という方はいませんか?その方に事情を話してお願いすれば、きっと喜んで引き受けてくださるでしょう。周囲も「そういう家族の形もあるんだな」と温かく見守ってくれるはずです。あなたが心からリラックスでき、信頼できる方に協力を仰ぐことは決して恥ずかしいことではありません。
- 親族席・高砂席の配置:披露宴の座席配置では、本来新郎新婦の両親は高砂(メインテーブル)に近い上座に座るのが一般的です。両親不在の場合、その席がぽっかり空いてしまうのは避けたいところ。対策としては、親族席そのものを柔軟にアレンジする方法があります。例えば、「新婦側親族席」に本来両親が座るはずだった席に、代わりに親しい親戚や家族同然の知人を座らせてテーブルを埋めるとか、いっそのこと両家親族を一つの親族席にまとめてしまう方法もあります。または、席次表に肩書きを入れず名前だけ載せるという工夫も有効です肩書きを無くしてしまえば、ゲストは「あれ、ご両親は?」と席次表で気付くこともありませんし、親族席が少々通常と違った構成でも違和感が薄れます。「親族席を複数つくる」「席次表を配らず受付に一覧表だけ掲示する」というアイデアもあり、こうすれば父母が離れて座っても不自然に見えません実際に、席次表を配らずにゲストは会場エントランスの案内板で自分の席を確認する方式にした披露宴もありましたこのような方法なら、ゲスト個々人が席次表をじっくり眺めることがないため、ご両親に関する情報も目立たずに済みます。
- 演出や余興への影響:披露宴の定番演出には「花嫁の手紙」や「両親への記念品贈呈」など、どうしても親御さんの存在を想起させるシーンがあります。これらもアレンジ次第です。例えば、手紙は両親宛ではなくお世話になった祖父母や親戚に宛てて読んでも構いませんし、思い切って手紙自体を省略して映像メッセージなど別の形でゲスト全員への感謝を表現することもできます。また、記念品(花束や記念の品)贈呈の相手も、あなたにとって特別な方に変更しましょう。もしお義父様お義母様がとても良くしてくださっているなら、新郎新婦から新郎側ご両親への贈呈式にしてしまっても良いのです(実際に、先ほどのAさんも披露宴内では新郎側両親への花束贈呈のみ行ったとのことでした)。ゲストへのお披露目後、お開きになってから控室等であなたのご両親へ個別に記念品を渡すという方法もあります。この場合は事前に親御さんと連絡が取れるなら「後日お送りしますね」と伝えておくと良いでしょう。
あなた自身の心のケアも忘れずに
準備を万全に整えても、心の中のモヤモヤが完全に消えるとは限りません。当日、周囲の家族連れや親御さんと仲睦まじい新郎新婦を見て、寂しさがこみ上げることもあるかもしれません。そんなときのために、心のケア策も用意しておきましょう。
- 信頼できる人に傾聴してもらう:結婚式前の段階で、カウンセラーや親しい友人にとことん話を聞いてもらうのはとても有効です。話すことで気持ちが整理され、「親が居なくても私は新しい家族を作るんだ」という前向きな決意が固まることがあります。式当日も、例えばメイクさんや付き添いスタッフにあらかじめ「実は親がおりませんで…」と伝えておけば、気遣って声をかけてくれるでしょう。プロのプランナーである私も、新婦様が不安そうな時はそっと「大丈夫、〇〇さん(新郎)との新しい人生が始まりますよ。今日は思い切り楽しみましょう」と励ましの声をかけるようにしています。
- 新しい家族に意識を向ける:結婚式はゴールではなくスタートです。たとえ実の親御さんとの関係に悩みがあっても、あなたには新しく家族となる旦那様、そして義父母様がいます。式のリハーサルや準備段階から、「自分はこれからこの人たちと家族になるんだ」という意識を持つようにしてみてください。義父母様が温かい方なら、思い切って甘えてみるのも一案です。「当日、実親がいない分不安もありますが、○○さん(新郎)のお父さんお母さんに見守っていただけるだけで心強いです」と伝えれば、きっと「任せなさい!」と受け止めてくれるでしょう。新郎もあなたの不安を理解していれば、いつも以上に寄り添ってくれるはずです。
- 結婚報告だけでもしてみる(望むなら):式には呼ばなくても、入籍した事実だけは絶縁中の親に伝えておきたい、という考えもあるでしょう。それについては、あなたの心が望むならそうして構いません。メールや手紙で「このたび結婚しました。元気でやっています。」と一報だけ入れる人もいますし、逆に一切報告しない人もいます。仏教の問答サイトでは「結婚報告と結婚式への招待は切り離して考えて、まずは結婚した事実だけ知らせてみては」というアドバイスもありました。つまり、招待するかどうかは別問題として、報告だけでもする価値はあるという意見です。しかしこれも正解はありません。報告したことでかえって干渉され精神的に辛くなる可能性もあるなら、無理に伝えなくても良いでしょう。要は、あなたと配偶者の新生活にとって何がベストかを基準に判断してくださいね。
おわりに:自分たちらしい式を、笑顔で迎えるために
親御さんと絶縁中という事情を抱えての結婚式準備は、並大抵の精神力では乗り切れないこともあるでしょう。ですが今日紹介したように、同じ境遇の先輩たちはそれぞれの答えを見つけ、幸せな門出の日を迎えています。
大切なのは、あなたがパートナーと築く未来に目を向けることです。過去や背景が違えど、結婚式は新郎新婦お二人の愛と絆を祝福する場に変わりありません。たとえ親御さんがいなくても、あなたを大切に思ってくれる人は必ず周りにいます。当日はぜひ、来てくれたゲストや支えてくれるスタッフ、何より隣にいる新郎の存在に目を向けてください。きっと「あぁ、結婚式をやって良かった」と心から思える瞬間が訪れるはずです。
最後に…もし迷いや不安で押しつぶされそうになったら、いつでもプロに相談してください。私たちブライダルプランナーやカウンセラーは、あなたの心の荷物を一緒に持ちます。同じ悩みを抱える全ての花嫁さんが、どうか笑顔で幸せな一日を迎えられますように。心から応援しています。
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Profileこの記事を書いた人
橘 さおり(たちばな さおり)
■生まれた年
1987年
■性別
女性
■経歴・職歴
ブライダル業界経験15年。大手ホテルウェディングプランナーとして8年勤務後、現在は都内の独立系ウェディングサロンでチーフプランナーとして活躍中。これまでに500組以上のカップルを担当。
■性格・特徴
・穏やかで聞き上手。包容力があり、相談者に安心感を与える。
・細やかな気配りと的確なアドバイスが好評。相手の状況や感情に寄り添い、相手が求めている言葉を自然と引き出す能力を持つ。
■得意分野
・結婚準備のファーストステップ(親・職場・友人への報告や手続き)へのアドバイス。
・カップルそれぞれの性格や家族背景に合わせたオーダーメイドな提案。
・家族間の微妙な関係性や伝統的価値観など、デリケートな話題への対応。
■ライフスタイル
・夫と小学生の娘との3人暮らし。自身の経験からも、仕事と家庭の両立や親子関係への理解が深い。
・趣味は旅行、読書、カフェ巡り。プライベートで訪れた場所や経験を仕事に生かすことも多い。
■提供するアドバイス例
「ご両親への報告は、できるだけ早めに直接会って伝えると印象が良いですよ。その際には、今後のことをまだ決めていないことも正直に伝えて、両親にも意見を聞いてみましょう。」
「感謝の気持ちは具体的なエピソードを交えて伝えるとより伝わります。親御さんはお二人の成長を喜んでくれるはずです。」